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ノーベル物理学賞おめでとうございます。

おはよございます、昨日の夜は松之山では、雨は降りましたが台風の影響はさほどなくて良かったです。
さて、少し前から気になっていましたが、2014年度のノーベル物理学賞は、名城大学教授の赤崎勇、名古屋大学教授の天野浩、カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二の3人の受賞が決まった。

とありますが、中村さんだけは米国籍ですから、今は日本人ではなくアメリカ人なんですよね。
インタビューを聞いていても、日本の研究環境が悪いとか、色々日本の科学分野の批判はされていたようですが、私が見た放送では感謝の言葉は聞けませんでした。
私には、自分の実力で勝ち取った賞という風に聞こえました。
本当は彼の実績の裏では、沢山の方が支えてくれたのでしょうが、そんな話はあまり聞けなかったような気がしました。

ところで、中村さんといえば、2004年の「200億円判決」を覚えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。青色LED製法特許の対価として200億円を求め、勤務していた蛍光材料メーカー「日亜化学工業」を訴えた裁判です。
翌年、会社側と和解して決着しましたが、日本の若者が、凄い成果を出せば大金を手にできると言う夢が叶うことはない。
これでは、若者が研究者を目指す環境にないと、当時大きな反響になりました。
この裁判は、大きな反響を呼び、その後の会社の研究で個人の実績について大きく変わったと言われています。

全く関係ありませんが、電子部門では日本の優秀な研究者が、大金で韓国や中国にヘッドハンティングされ、間接的に日本の先端技術が海外に流出しました。
その結果は、スマホでも分るとおり、現在に至るって感じですよね。

日本の基礎科学の分野では、個人が評価されにくい環境であるのではないか、そのひずみがいたるところに出ているのも事実かも知れません。

逆に天野さんのインタービューは、感謝をいっぱいに表したスピーチでとても好感が持てました。
また、学生にも好かれているようで、とてもフレンドリーな感じがしました。
全く正反対なお二人という印象です。赤崎先生は気の良いおじいちゃんって感じでしたね。
貴方はどちらの生き方が好きですか?
色々考えてしまった、今回のノーベル物理学賞受賞でした。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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