ワインの基準で選ぶと、日本酒の最高峰は、あの「夏子の酒」

Suwa_Syuzou,_Chizu01お酒の美味しさの基準て難しいですよね。
好みの問題もあるしね。

パーカーポイント(PP)とは

でも、ワインでは世界的に有名な米国人ワイン評論家のロバート・パーカー氏が顧問を務めるロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケート社が、独自の評価基準「パーカーポイント(PP)」と言う基準で、優劣を決めています。

これって一つの判断基準になりますよね。
パーカーポイントが高いので、飲もうとか、低いけど僕は美味しいと思うから、あまり参考にしないとか、ひとつの判断基準になります。

パーカーポイント(PP)で日本酒800銘柄を審査すると

そのパーカーポイントの基準で日本酒800銘柄を評価したそうです。
PPポイント(パーカーポイント)の最高点は100点だそうです。

そして800銘柄のうちPPポイントが90点以上の高評価の日本酒78銘柄を発表したそうです。

日本酒最高点は、あの夏子の酒です。

さらにPPポイント98点で日本酒最高峰に輝いたのは・・・・
あの「夏子の酒」のモデルになった、新潟県長岡市の久須美酒造の純米大吟醸酒「亀の翁(お) 三年熟成」が選ばれたそうです。

酒つくりは、水と技、さらに良質の酒米が不可欠ですが、この亀の翁は原料に「亀の翁」と言う特殊な酒米を使っています。

ですから、生産量も少なく年間1,500本しか出荷されていない、まさに幻の酒になっています。

日本酒のロマネ・コンティですよね。

あのロマネ・コンティは安くても1本15万くらいしますが、これを機会に「亀の翁」が数万円になるかもしれません。

他の高評価の県内のお酒

他に新潟県内で高評価で選ばれた酒は
県内からは渡辺酒造店(糸魚川市)純米大吟醸 根知男山 94点
石本酒造(新潟市江南区) 純米大吟醸 越乃寒梅 金無垢 90点
菊水酒造(新発田市) 純米大吟醸 蔵光 90点
白瀧酒造(湯沢町) 純米大吟醸 上善如水 90点

となるようです、このPPポイントが高い地元の酒を味わってみてはいかがでしょうか?

ちなみに私は下戸でお酒は飲めません・・・・ととんでもない落ちで、今回の記事を終了します(笑)

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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