富士登山には4つのルートがあります。

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富士登山の登山は?

富士登山に登るには、4ルートあります。
吉田ルート/須走ルート/御殿場ルート/富士宮ルートとそれぞれ特徴を持ったルートがあります。

吉田ルート

富士スバルライン五合目から登るルートで最も他山者が多いルートです。山小屋間も整備され登りやすい反面、最盛期になると込み合って、山頂付近になると渋滞して前に進みません。
5合目は富士スバルラインの終点で標高2,300メートルの地点から登り始めます。
最初は緩やかな道を1~2キロ進み、それから本格登山です。
僕も6割はこのコースから登っていましたが、最近は込み合うので、違うコース主体になって来ました。

須走ルート

途中から吉田ルートと合流するので、余計込み合うって感じですが、須走口五合目(標高1970m)からスタートです。
距離は短めですが、あまり人気がありませんが、登山が好きな人には人気があります。
帰りは豪快に砂走で帰ってこれます。

御殿場ルート

御殿場口新五合目(標高1440m)からスタートします。
標高差も距離ももっともあり、富士山に登る全体6パーセントしか利用していないようです。
このコースは弾丸登山は無理ですね。
山小屋1泊コースをお勧めします。
私は今年このコースに挑戦しましたが、のんびり登れて良かったですよ。

富士宮ルート

富士宮口五合目(標高2390m)からのスタートです。
同じ5合目でも御殿場ルートと比較すると1,000m近くも違います。
そして標準登山時間も5時間半です。
健脚者なら5時間かからないで登頂する事も可能です。
しかし、高山病のリスクが最も高くなるリスクもあります。

僕は最近富士宮ルートから登って、御殿場ルートを途中まで下り、宝永山山頂からプリンスルートを通って富士宮5合目のルートがお気に入りです。

御鉢巡り

富士山最高地点3,776mを極め、さらに直径600mの火口を1周することをお鉢巡りと言います。
時計回りが正式な廻り方で、1周90分くらいかかります。
富士山頂を極めて疲れている事と、高山病の影響で大変ハードな工程になりますが、これを達成しないと、富士山を極めたとは言いがたいですよ。

またなぜ富士山の話題?

過去の富士山登頂を10回くらい果たしている私ですが、まだ全ルートを踏破していませんが、残るは須走ルートだけとなりました。
天候が安定していれば、僕が8月23日~24日お仕事休みで連休になりますので、そのすきにすっと登って来たいと思っています。

年間富士山を登る人は31万人以上と言われいますが、このなかで複数回登った方も多いと思いますが、全ルートを踏破する方は少ないはずです。
その少ない人の一人になりたいです。

タグ:
富士山の話題

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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