2015.12.22(火)
松之山の「森の学校キョロロ」が日本自然保護大賞の金星
新聞ネタですが、松之山にある森の学校キョロロが日本自然保護協会の日本自然保護大賞「教育普及部門」を受賞しました。
森の学校キョロロは専門の研究員が常駐し、それぞれが松之山ので専門的な研究をしています。
その成果を里山学会で、発表する活動も続けていますし、常設展示の他、特別に企画展示を行っています。
例えば、現在は松之山の野鳥の企画展示を行っています。
さらに、子供たちに自然の体験をさせています。
今回の受賞はこの部分が評価されたものだと思います。
キョロロでは夏休みに、カブトムシに触ってもらったり、遊んでもらうために育てているのです。
しかもその数400~500匹だそうです。
しかも、幼虫(白い巨大な芋虫)を3グループに分けて、保温して育てたり、普通の環境&高地で低温で育てたりして、時差で成虫にしています。
そうすることに、1か月間カブトムシをふんだん楽しんでもらえるようにしています。
なんでもカブトムシの寿命は2週間程度で、夏休み中は生きてくれないのだそうです。
カブトムシ養殖場か(笑)
松之山産のオオクワガタも幼虫から育てていました。
オオクワガタにしては、小さなクワガタでしたが(笑)
僕も育ててみたいと思ったのが、ヘラクレスオオカブトを飼うきっかけです。
キョロロは大人だけではなく、大人にも影響を及ぼしているようです(笑)
森の学校 キョロロのHP
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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