2015.10.13(火)
ある説明会。
本日市役所から松之山温泉組合の組合員向けに来年度の入湯税の改正の説明がありました。
勿論値上げの説明会です。
入湯税って、地方税で旅館などは清算時に別途入湯税の項目で徴収しています。
しかし、日帰り温泉は入館料に含まれるのが一般的です。
普通日帰り温泉では税別で料金を決めている所は無いですよね。
入館料が632円になりますって言ったら、どう思います。
そこは、全ての施設が入館料に税を含めて〇〇円として、殆ど1円単位の値段を設定して無いとおもいます。
これから議会承認を得て決定ですが、十日町の場合は日帰り温泉の完全民間施設は当館だけです。
後は全部第三セクター絡みの施設ですから・・・・
多分市の方も、来年度の概算予算を組んでいるので、入湯税の値上がりを見越しての概算予算でしょうね。
入湯税は目的税なので、集めた資金は観光関連に投資しする税金です。
それは、良く分かっているのですが、現在でも重税がさらに多い重なるのと、ビジネスが成立するのか非常に心配です。
個人的には、反対しても入湯税の値上げは必然だと感じています。
これからどうしようか?
旅館は殆ど影響はないですが、日帰り温泉は大影響ですね。
もしかすると、十日町の日帰り温泉の勢力地図も変わるかもしれません。
お客様にご迷惑かけないように、どうしたら最善かもう少し考えてみます。
今回は今日説明があって初めて聞いたので、頭の中が真っ白です。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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