闇夜に怪しく光るキノコを撮影に行きたい。

闇夜で光る月夜茸

闇夜で光る月夜茸

日本には光るキノコは10数種あるそうです。
ツキヨタケ、ヤコウタケ、シイノトモシビタケなどが良く知られています。

最も一般的なキノコはツキヨタケです。
松之山でも野々海高原の枯れたブナに大量に生えます。

ご存知の通りツキヨダケは毒キノコで、最も食中毒が多いキノコです。

まあ無理もないです。
昼間見ると、肉厚で色も灰色系でシメジに似ています。
食べるなって言うのが無理かもしれません。

でも、一般にツキヨタケは団体で生えています。
美味しいキノコが団体で生えているか?

食べる前に考えれば分りそうですが・・・
食べたい気持ちが上回ったんでしょう。

夜森に入ると、枯れて幹だけになっている巨木のブナに沢山生えています。撮影するとなると、まず空の天気。快晴で星空が良いですよね。ツキヨダケなんですが、月お明かりにはめっぽう弱いんですよ。明かりがない闇夜の方が理想です。雲一つない夜空で、月明かりも無い、そんな条件なかなかないです。

でも、先頭の写真を撮影した時はそんな夜でした。
また撮影したいです。

時期的にはちょうど今頃なんです。
場所は野々海周辺で枯れたブナの巨木があるような森の中。
いや、道路の近くが理想です(笑)

この写真はISO800でF8で撮影した写真ですが完成度が・・・
またチャレンジします。

暗く星明りしかない夜中に、一人で野々海に一人で撮影している。
一般人が見れば完全に変人ですよ。
良いじゃないですか、凡人には理解しがたい行動ですから。

何と言われようが、理想の写真が撮れるまで頑張りますよ。

タグ:
ツキヨタケ
夜光るキノコ

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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