畑を耕す事と人を育てる事。

今日は一日畑を耕していました。
土いじりは好きなんですが、あれ？って思ったことがありました。

毎年耕している畑は土がサラサラになって、元のゴロゴロの岩だらけの土とは比較にならないくらい、いい感じになりました。

どうしようもない土でも、大きな石を取り除き、毎年肥料を入れて耕し続けると、土自体が黒っぽくサラサラの土に変わってきます。

こうなると、耕すのも楽だし何を作っても、ある程度上手に作物が出来るようになります。

人も最初会社に入ってくる新人は、原石なんですよね。
悪いとこもあり、良い所も沢山持って、希望に胸ふくらませ会社にやってくるのです。

実際に使い物になるようになるには、根気が必要です。
根気よく仕事を訓練し、慣れさせていくわけです。
訓練というより、調教的に始動した方が、反射的に仕事をするように何度も何度もやり続けるより仕方ないです。

これが畑を耕す事にあたるのでは？
色々失敗したり、悩んだりしたら、適切なアドバイスが必要です。
これは畑の草取りにあたるので、このような事を放置すると、手が付けらないいほど雑草がはびこります。

また、追肥を与えたたり、畑を耕すときに肥料を入れないと順調に育つのは難しいですよね。
それは、仕事では資格の取得やセミナーなどスキルアップの勉強にあたるのではないか。

そんな事を考えなら畑を耕してました。
なぜ？
それは菜の花の種を播くためです。
春には黄色い花のジュータンになるかも？
失敗するかも（笑）

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