阿蘇山が噴火(・.・;)。

付近には人家もある阿蘇山周辺

付近には人家もある阿蘇山周辺

 

突然の噴火報道

おはようございます、今日も僕のブログに来てくれてありがとうございます。
ブログを書き始めたら、辺りがにぎやかです。
テレビを見ると10時ちょっと前に阿蘇山が噴火したそうです。

そして、避難警戒レベル3だそうです。

実は分かっているようで良く分からない噴火警戒レベル

噴火警戒レベルが2から3に引き上げられたって、どうなの?
良く分からないですので表にしてみました↓

警戒レベル 1  噴火予報
内容:火山活動はほぼ静穏だが、火山灰を噴出するなど活動状態に変動があり、火口内では生命に危険が及ぶ可能性がある。
対策:火口内では立ち入りの規制をする場合がある。
参考:多数事例があり紹介できず。

警戒レベル 2  火口周辺規制
内容:火口内や火口の周辺部で、生命に危険を及ぼす火山活動(噴火)が発生した、あるいはその恐れがある。
対策:火口周辺は立ち入りが規制される。
参考:浅間山(2015年)など多数

警戒レベル 3  入山規制 噴火警報
内容:(火口周辺警報) 生命に危険を及ぼす火山活動(噴火)が発生し、居住地域の近くにも及んだ、あるいはその恐れがある。
対策:状況に応じて、登山禁止や入山規制などが行われる。災害時要援護者の避難準備が行われる場合もある。
参考:御嶽山(2014年)、箱根山(2015年)そして、現時点の阿蘇山

警戒レベル 4  避難準備
内容:居住地域に重大な被害をもたらす火山活動(噴火)が発生すると予想され、その恐れが高まっている。
対策:災害時要援護者は避難する。危険な地域ではほかの住民も避難の準備を行う。
参考:三宅島(2000年) 桜島(2015年)

警戒レベル 5  避難 噴火警報
内容:居住地域に重大な被害をもたらす火山活動(噴火)が発生した、あるいはその恐れが高く切迫した状態にある。
対策:危険な地域ではすべての住民が避難する。
参考:伊豆大島(1986年) 雲仙普賢岳(1991年) 口永良部島(2015年)

今回、阿蘇山は警戒レベルが2から3に引き上げられたので、浅間山れべるから、御嶽山や箱根山レベルに引き上げられたと言う事ですね。

昨年も、御嶽噴火の際は友人が山に登っており、大変心配しましたが、一番大事な事は2つです。

いざ災害というときに生死を分ける判断

まず、一つ目は冷静になると言う事です。
廻りの状況を把握する、見てきた人に話を聞く。
ラジオやテレビ、スマホから情報を出来るだけ多くとる事です。
つまり、冷静に状況を判断する元を作る事です。

そして2つめは、避難した方が良いのか、留まった方が安全なのか判断する事です。
御嶽山で友人の話を聞きましたが、彼は8合目に居たそうです。
噴石も飛んでこなかったし、一刻も早く非難した方が良いと判断したそうです。
しかし、山頂付近では状況は違います。
山小屋や物陰に避難出来ている場合は、落ち着くまでその場にいた方が、安全性は高かったはずです。

津波の体験談を聞いていて、思う事ですが、このような判断が生死を分ける事は多いのです。

普段から、このような覚悟をして、心の準備が大事だと思いました。

タグ:
火山噴火
阿蘇山噴火

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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