黄金比率を写真に生かす。

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黄金比率は図で書くとこうなります、何か数学的ですよね。

おはようございます。今日もブログに来ていてありがとうございます。
今日の話題は「黄金比」です、知ってます?

自然界に存在するものでも、建築物でも、絵画やデザインでも安定する比率があるんですね。
それが黄金比です。

例えば皆さんが普段使っている名刺、実は長辺と短辺の比率は黄金比で出来ています。今、簡単に測ってみると9㎝×5.5㎝=1.63となります。

正確な黄金比は1.61803・・・・・・・となりますが、簡易的には1.6と覚えておくとよいでしょう。実はこの黄金比、デザインとか絵画、勿論私の趣味の風景写真のも用いられます。

黄金比だと画面が安定するんですね。
では絵画や写真に黄金比率を使うとどうなるか?

葛飾北斎の有名な絵も黄金比で構成されていると言われています。
モナリザや葛飾北斎の絵に黄金比率
著作権の関係で表示できませんので、リンクを張っておきましたから興味のある方はご覧ください。

この比率、神秘的な事に多くの微細な結晶構造から、植物の葉の配列や隼の捕獲飛行経路、巻貝や水面に起きる渦模様などなどに見られると言われています。

写真やデザインに黄金比率を応用するとこうなります。
※リンクでごめんなさい。

あと、それに近い方法で三分割法という手法もあります。
画面を縦横とも3つに等分に割り、その交点に主題を配置するやり方です、皆さんも、黄金比を意識してみてはいかがですか?

黄金比に近いのですが、日本にも古来から白銀比というものがあります。

黄金比は約1.6ですが、白銀比は1.4です。
皆さんが良く使っているAサイズのコピー用紙は白銀比で作られています。
また、法隆寺も白銀比で設計されているそうです。

最近はキティちゃんやドラえもんも、実は白銀比なんだそうです。
本当かよ?????

タグ:
白銀比
黄金比

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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