革命児ジャパネットたかたの高田元社長は天才か?

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ジャパネットたかたの本社

皆さん、よくご存知のテレフォンショッピングのジャパネットたかたの高田明元社長。知らない方はいないほどの有名人ですよね。

実は高田元社長は地方の小さなカメラ店を、たった一代でジャパネットたかたに育て上げた小売業の革命児なのです。

カメラ屋さんの次男に生まれ、若いころ挫折して、実家のカメラ屋で働いていた所、カラオケブームでカラオケも販売を始めたそうです。

友人の依頼で、ラジオ局で通信販売のラジオショッピングを行ったところ僅か1日で1か月分の売り上げを上げたそうです。

それから、通信販売の進出を決意し、社名も「ジャパネットたかた」に改めて、僅か1/4世紀で売上1,700億円の巨大企業に成長させたのです。

高田明元社長のアノ甲高い声を聴いているうちに、最初は欲しくないのに、だんだん欲しくなって、最後は購入してしまう感じでしょうか。

昨日もテレビ出演しているのを見ましたが、ジャパネットたかたは安売り店ではない、値段・お勧めする商品・アフターサービスを総合的に判断して、お客様が購入して下さるのだと言っていました。

高田明元社長の話を聞いていると、この製品を買うと今の生活がどう変わるか、説明しているのに過ぎません。

また商品を紹介するのに、実際自分でも使ってみるのだそうです。
例えばジョギングシューズ。
運動不足を実感した高田氏は、会社内でもエレベーター使用をやめ、歩くのだそうです。
そして万歩計も持ち歩くと、こんないい事が起こりますよって感じで紹介して行くんですね。

ここで、気が付いたかもしれませんが、誰がが推奨している「安売りするな、価値を売れ」『商品を売るのではなく、体験を売れ』と言っている誰かに近いよね。

高田明氏は、今まで色々なメディアが出てきたが、まず試したことがあるそうです・例えばインターネットが出始めた時、ネットで商品が売れるなんて考えも出来ない時代でしたが、降り帰ってみると現在は主力メディアになっていたとお話していました。
誰かさんも「とにかくやってみよう、ダメだったら止めれば良いから。」と言っています。

その誰かさんはエクスマの生みの親、藤村正宏さんです。
あまりに共通点が多いのに驚きました。
もしかして、高田さんエクスマの塾生かな?(笑)

タグ:
エクスマ
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藤村正宏

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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