ナステビュウ湯の山」施設名の由来

よくお客様から、
「どうして“ナステビュウ湯の山”という名前なんですか？何か意味があるんですか？」
と聞かれることがあります。

実は、「ナステビュウ」という言葉はもともと存在する単語ではありません。造語なんです。

由来は、NA (Nature: 自然)、S (Spa: 温泉)、TI (Time: 時間)、VIEW (風景) の頭文字を組み合わせたものです。

さらに、施設がある地区が「湯山地区」なので、地元の方にも親しんでいただけるよう、「湯の山」と名付けて「ナステビュウ湯の山」としました。

正直に言いますと、私はこの名前について最初は「？？？」と思っていました（笑）。
施設名を決めたのは当時の開発チームの方々が中心だったようですが、少し“ハイカラ”すぎるかな、と感じたのです。
また、建物自体もログハウス風で、海外の山岳リゾートを意識したデザインになっています。

ただ、一度決まった施設名は長年のうちに認知されますし、変更するのは現実的に難しいですね。
それに、名前の良し悪しを考え続けるよりも、もっと大切なのは「皆さんに愛される施設」を目指して日々努力することだと思っています。

施設の魅力やサービスを向上させ、お客様とのつながりを大切にすれば、名前そのものも自然と愛されるものになるはずです。