電気自動車EVより、斬新の車が来た。

当館のご来光風呂に、めっちゃ目立つ車が来た。
それは軽のキャンピングカーですね。

最近、すごいキャンピィングカーが増えたと感じています。
去年も新しい事業として、キャンピングカー専用の駐車スペースのカーピートを計画し、事業として採算採れるか検証したりもしました。
ただ、新規に始めるにはトイレ、炊事場、ごみ集積場、電源施設等々膨大な投資が必要な反面、収入は半年間使えないので、非常に不利になります。
とても採算採れないと判断して、事業化にはなりませんでしたが、下調べはしました。

その結果、近年のキャンピングカーの増加は凄いですね。
例えばこのグラフ

古いデータですが2012年度では日本のキャンピングカー保有台数は80,500台だそうです。
現在はさらに増えて、2022年は145,000台だそうです。
要するに、毎年伸び率は大体10％弱で増えて来ているんですね。
最近まで軽自動車のキャンピングカーが物凄い伸びでした。

これはキャンピングカー初心者がまず軽のキャンピングカーから入って、次第に住スペースの快適性を求め大型化するようです。

需要の多くは、リタイヤ後キャンピングカーで夫婦で気ままに全国を旅して歩きたい。
冬は九州、夏は北海道と旅したい。
費用はガソリン代金と食費だけで、高速道路は基本使わずのんびり気ままに、泊まりたくなったら道の駅や駐車場で宿泊するような旅が出来そうです。
そんな方が急増しているんですね。

今日お越しいただいた、軽のキャンピングカーは燕の中野自動車商会さんが作っている夢っくるのようです。
日本にもキャンピングカーブームが本格的に到来するのでしょうか＞