簡単に集客と言うけれど！奥が深いですね！

おはようございます、実はこの前に長いブログを書いたのですが、公開するといろいろ言われそうなので、公開しない事にしました。

さて最近集客に悩んでいます。
どうも。コロナ後と言っていますが、現在でもマスクを手放せない方が多い事を見ても、過去の生活が変わり、お客様が混雑するような施設を敬遠するようになったり、高齢者の恐怖は消えていないのかもしれません。

そこで集客ですが、教科書的には色々あると思います。
・割引やお得のイベント開催
・他店との差別化
・顧客満足の向上
・自店の宣伝広告やマーケティング

などなどですね。
ここでやってはいけないのが、割引サービスです。
お客様が少ない時に大幅割引して集客する方法です。

最近コンビニに雑誌一冊関東一円の施設が半額になるクーポンを付きで販売していました。
確か、この雑誌は以前は無料クーポンだったのですが。
近くの施設も掲載されていました。
正直、かなり苦しいんだろうなと思いました。
近くでも、それなりの施設が名前を連ねていました。
このような販促はやめた方が良いです。

その時はお客様が来ますが、それが終わるとまた元より悪くなります。
そうなると、また似たような事をやらないとお客様が集まらない。
そうやって回数を重ねるごとに、施設の価値が下がっていくのです。
だから、麻薬を打つとその時は気持ち良いですが、また麻薬が欲しくなるうちに、それなしでは生きれないばかりか、廃人に近づいていきます。

これを麻薬販促と言います。

他店との差別化も大事ですよね。
もし同じだと、家の近くが圧倒的に有利になります。
所が、定期的に他店にも足を運んでいないと、他店のクオリティが分かりません。
一般の日帰り温泉の職員で、定期的に他店を見にいっている人が殆どいません。

さらに、顧客満足の向上って言うけど、自身が自店にも他店にも行った事のない人は、お客様が何を求めているのか？
現在のトレンドは何かなんて全然知りません。

要するに勉強不足の方が大半なんです。
これから厳しい時代です。
こんな風に絶え間ない努力と、勉強している施設では無ければ生き残れません。

幾らマーケティングや宣伝をして、初回のお客様を呼んでみても内容がおろそかでは、失望され二度とこないお客様になってしまうだけです。
どうでしょうか？
集客って一言にいいますが、難しい物なのです。

今日もご来光風呂に沢山のお客様から来ていただいています。
今日来たお客様が、朝から元気に過ごせるように全力でお仕事します。