2022.6.5(日)
三方良し(さんぽうよし)とならないかな?
昔の近江商人の心得として、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」をさんぽうよしと言います。
ビジネスを長く続けるには、一方的は長続きしないと言う事だと思います。
実は今、地道の販売でしたが徐々に成長させたい商品があります。
それはパンです。
当館は以前、地元のパンを販売して失敗した経緯があります。
なのに、何でまた始めたの社長は?と考えるスタッフもいると思います。
私は現在、そこのパンを朝食?昼食に食べています。
今2食主義ですから、朝食か昼食か分かりません(笑)
以前から知っていたパン屋さんのパンを買って食べたら案外美味しくて、それから朝食はそのパンに決めました。
十日町に行った時はまとめ買いして、食べない分は冷凍保存です。
そして、お願いしてクロワッサンからお願いして当館で販売しています。
出来れば、食パンも注文形式で販売できないか?
当館はロスが出た時に、赤字にならない程度でもOKです。
パン屋さんは生産が間に合えば、出してもらえると思います。
まだ詰めていないし、大ぶろしき出してもダメの時もあるので、徐々にと考えています。
お客様も、松之山や近郊に住んでいて、本格的なパン屋さんのパンを毎日食べられるような贅沢が出来るなんて素敵ですよね。
世の中には高くて美味しいパンは沢山ありますが、そこそこの値段で美味しいパンは少ないです。
彼のパンはそうだと信じています。
実は、これが成立するには十日町から通ってきてくれるスタッフの協力があるからなのです。
少し違う三方よしですが、作り手よし、売り手も良し、買い手もよしって三方よしのトライアングル出来ないかなと思っています。
添加剤で賞味期限を延ばしたパンを販売するより、有意義なビジネスかなと思っています。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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