今日からゴールデンウィークが始まります。

いよいよ、今日から、緊急事態宣言のないゴールデンウィークがはじまります。

今年のゴールデンウィークは？

観光関連としては期待する一方、当館では過去の予想される平年通常集客の7割とみています。
それでも過去に比べると、素晴らしいと思います。
過去は半分以下でしたから。

勿論感染しっかりやらせていただき、久しぶりにビジネスもやれればいいなと感じています。
最近、お客様が少ないのはコロナの影響だけか？少し疑問に思っています。
他に思い当たる部分がないか、少し考えてみたいと思います。

中国の反応を見ていて

でも隣の国、中国の上海では、完全に都市機能を止めてロックダウン状態らしいですね。
何か見ていると、過剰反応過ぎて滑稽です。
このまま感染拡大が続けば北京もロックダウンするのでしょうか？
ゼロコロナなんて無理なのに。
と思いませんか？

最近まで日本も、自粛、県内をまたいでの移動は不要不急とか言っていませんでしたか？
あれが、どの位効果があったか疑問ですが、現在はかなり緩和され平常に近い感じですね。

でも日本も現在の中国と同じような事をしていた訳ですが、何か隣の国が滑稽に見えます。

多分ヨーロッパやアメリカから見ると、日本も中国も変わらないように見えるんでしょうね。

今後の日本の観光は？

さて、昨日ドル円ルートが130円を超えました。
これで、円がどのくらい下がるか分からない状態だと思います。
ドルで決済される海外からの輸入品が値上げされ、石油製品、小麦、それにかかわる物が値上げされます。

観光産業にとっては、コロナ＋の値上げの逆風でダブルパンチと思うかもしれませんが、これは一時的な事で、私はこのままでも1年後は非常に見通しが明るいとみています。
今、新型コロナを2類相当から5類に落とす案を議論していますが、なかなか潔着付きません。
これは、夏に感染爆発が起きる事、さらに参議院選挙がある事を考えると、政府がそれを実施出来るのは感染増加が穏やかに10月頃だと私は考えています。

年末には海外からの入国制限も緩和され、徐々にインバウンドも復活してきます。
そして大きな波になって大量に外国の方が日本に訪れるブームが来るのです。
お持てなしや、日本の温泉や旅館などが見直されるのです。

これには理由があります。
と言うのは僅か1年前の為替レートは1ドル＝105円でした。
所が、現在は1ドル＝130円です。
つまりドルの価値が1.25倍も上昇したのです。

円が安くなったとも言えますが、、、、、

もしあなたがアメリカ人で日本に旅行に行きたいと思った時、1年前でも割安だっと思ったのに、現在はさらに割安です。
当時ツアー代金が2,000ドルだったのが、現在は同じ内容で1,600ドルで行ける計算になります。
そしてなんでも安く感じる。
お土産も沢山買えちゃう。

治安もほかのアジアに比べると格段に良い。
だったら行くしかないよねって思いませんか？
そんなインバウンドの日本ブームがすぐそこまで来ているように感じています。
もしかすると、2～3年後は日本の経済の牽引役になるかも？？
これは私の妄想でしょうか？
答えは1年後に出るでしょう。