カメラ購入を考えている方、現在の機能で最高峰35mm一眼レフカメラはこれです。

マニアックの話題で恐縮です。
今日は現在カメラの祭典Cp+が横浜で開かれています。

そこでカメラの話題にします。

日本の先端技術の塊はカメラですね。
そのうちAIカメラが現れ、被写体に向けフレーミングを決めれば後はAIが撮影してくれるなんてカメラも間もなく発売されそうです。

現在の主流カメラ

さて、現在世界のマーケットの主流の一眼レフカメラはCanonとNikonですよね。
オリンピックを見ても、撮影しているカメラのほとんどがCanonとNikonです。
しかし、この二大巨頭も分からなくなりました。
私もCanonユーザーですが、最近は全く故障しなくなりました。
と言うか一度も故障したことがありません。

逆にフィルムカメラのPENTAX645は何度か故障しました。
???待てよ、あれ三脚から落として地面に激突して修理に出したっけ??
忘れました(笑)

でも最近のカメラは壊れにくくなっています。
特に上記の2社のカメラは特に壊れにくいです。
ですから、プロに絶対の信頼があるんですね。
山の中に取材していて、カメラが壊れたら取材を続けられませんからね。

そんな信頼性はあるのですが、最近この2社が役所化しているのです。
つまり、チャレンジ精神が全くなくなって面白みがないのです。

新しいうねり

そんな隙を埋めるのが、最近第二のカメラメーカーが元気なんです。
例えばSONYで出しているαシリーズ。
マーケット的にCanonやNikonに次ぐメーカーと言う意味です。

Sonyの一眼レフカメラ?あんまり知らない人もいるかもしれません技術的には、このカメラ部門はミノルタと言うカメラメーカーをSONYが買収してスタートしています。
ミノルタは現在の主流のオートフォーカスを開発したメーカーです。
だから老舗カメラメーカーと同じ技術の積み重ねのバックボーンもあります。

そのSONYが昨年α7RⅢと言うカメラを発売しました。
このカメラミラーレスカメラなので小型です。
だから軽いし小さい。
そして超高性能です。
Wi-Fiの機能も充実してますので、貴方のスマホとリンクする事も可能です。
例えば集合写真を撮影する時はカメラマンはセルフタイマーか何かを使わないと、一緒に撮影できませんがWi-Fi機能を使えば、スマホをリモコンのように使い、さらに撮影した写真はスマホに転送することも出来ます。

さらに小さなボディに最新のセンサーを使っていますから有効画素数は4240万画素もあります。
他に技術的になりますが、旧来カメラよりダイナミックレンジが1段か2段広くて、明るい所から暗い場所まで、ノイズの少ない写真が撮れるようです。

数字的に分かり易いので画素数で言えば僕の使っている中判デジタルカメラとほぼ同じで、カメラ重量は1/3です。
段々年取ると、軽いカメラはありがたいですよね。

簡単いうと、重量は軽く画質は35mmでもかなり上位で、さらに機能は最新の機能がほぼ入っているカメラって事が言えると思います。
ミラーレスカメラと言って、カメラ内にミラーが無いカメラですが、現在の主力はこちら側です。

問題はレンズですが、僕は35mm一眼レフはCanonユーザーで、レンズもすべてCanon純正レンズを使っています。

じゃレンズも全て入れ替えか?
所が現在㈱シグマからCanonからSONYに変換するコンバーターが発売されています。

他のメーカーでも色々あると思いますが、これを使うと、ほぼ全機能CanonのレンズでもSONYα7RⅢで使う事が出来ます。

以前、カメラメーカーが変わるとレンズも使えなくなるのはおかしいと言いました。
35mmカメラは互換性を持たせるべきなんです。
でも無理なんでしょうが・・・・・

これにより、ほぼ互換性が実現しようとしています。

レンズも純正でなくても良いのでは?

さらに新しいレンズは㈱シグマのArtシリーズがお勧めです。
昔はシグマとかタムロンとかのレンズは安い事が売りだったのですが、最近はこのArtシリーズのように高画質を売りにして純正レンズを凌ぐ性能があります。

価格も純正と同じくらいですが、性能が良いので得になります。

ただしカラーコーティングが若干違うので、色合いは純正レンズと違ってきます。
そして、このArtシリーズだと、例えばSONYのマウントレンズで購入しても、将来Canonのボディに変えても、有償ですがマウントを交換する事が出来ます。
また、少し手間は掛かりますがコンバーターでマウント変換できます。

僕は夜の撮影を一番に考えているので、低ノイズの素子を備えた高画素カメラが欲しいし、さらにレンズも高性能の明るいレンズが欲しいです。

現在考えられる最強タッグ

だから、現在考えられる最高の組み合わせは、Sonyα7RⅢ+シグマArtシリーズ短焦点レンズと言う事になります。

そしたらPENTAX645Zが要らなくなるしな(笑)
例えば仕事で使う場合は、中盤一眼レフは要りません。

将来のメインカメラ候補にします。
時代は刻々と変わるんですね。

カメラでは主力メーカーではないSonyとSIGMAのレンズがトップメーカー2社を脅かす存在になりつつあります。

それだけ、技術の進歩が速いって事ですよね。

色々ご意見もあると思いますが、今回はあくまでも私見ですからね。

タグ:
最新式のカメラ

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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