2018.1.29(月)
インフルエンザ大流行中!
今のインフルエンザの流行は?
新潟県でも学級閉鎖が増えています。
でも、学級閉鎖も少し鎮静化しているですね。
新潟県では1/22は59学級でしたが、そこから学級閉鎖が増え始め、1/25で344学級とピークでしたが、その後1/26 243学級と少し鎮静化しました。
新潟県の学級閉鎖の状況
近隣では前半では十日町市内の学級も含まれていましたが、現在は松代中学校が学校閉鎖になってしまっていますが、他は沈静化しているようです。
新潟県ではそうですが、全国的には大流行する事が心配されています。
インフルエンザウィルスも1種ではない
インフルエンザと言っても代表的なインフルエンザもA型、B型、C型と知られていますが、インフルエンザのウィルス事態が変異が早く。
知られている型も大きく変異して、新しい方になる可能性もあります。
また、毒性の強い鳥インフルエンザでも変異して、人間にも感染するようなウィルスに変異することが心配されているんです。
このように色々の型のウィルスが存在しています。
今年の流行は?
実は毎年流行の型は同じ型が流行していたらしいのですが、今年は全国的に気温が低い影響もあり流行の時期的に早い特徴があります。
更に大流行になることが心配されています。
さらに今年はA型とB型が混雑して流行しているのでワクチンが絞れない問題も出ているようです。
ですから、一度インフルエンザにかかって抗体が出来ていると安心していると、他の型のインフルエンザに感染する可能性もあるのです。
A型、B型の特徴は?
A型インフルエンザの症状は、3の型でも最も激しくなる事が多く、かかりたくないインフルエンザですよね。
一般的な風邪とは違い、筋肉痛や関節痛などの全身症状が強く現れる点が特徴です
C型は、A型やB型に比べると感染力が弱く、鼻水、咳、のどの痛み、微熱程度と軽く済むことが多いです。
でも、現在医療機関で行われている簡易判定キットでは判定できず、通常、治療に使われるタミフルやリレンザなどの「抗インフルエンザ薬」も効果ががないそうです。
ええ、インフルエンザと言っても特効薬が効かないって事は違う病気みたいなもんですよね。
インフルエンザの注意点
学校や幼稚園、老人施設で敏感に対策を行っているのは、幼児や老人に症状が強く出る傾向にあって、致命的な病気になる可能性もあるからなのです。
体力のない弱い方ほど深刻な病状になる事がお分かりいただけたと思います。
効果的な予防策
では、インフルエンザを予防するにはどうしたら良いのでしょうか?
1.ワクチン接種
全てのインフルエンザに効くワクチンはありません、特に今年はA型B型が流行していますが、重症化しやすいA型を優先したほうが良いのでしょうか?悩むところですね。
2.正しい手洗い、うがい、マスクの着用
外からウィルスを家内に持ち込まないための措置です。
完全に予防できるわけではありませんが、効果的です。
3.体調管理
栄養、睡眠等の免疫をフルに発揮できるような体調管理が必要です
4.適切な湿度
部屋内の湿度は高すぎても低すぎても感染力が高まります。
目安は50~60%が有効な湿度になります。
5.流行時期は人ごみを避ける
一番有効な対策ですね、ウィルスの保菌者がいる場所に行かない事が大切です。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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