2018.1.20(土)
残念ながら最近閉館してしまった十日町近隣の日帰り温泉
最近はブームが去ったのか?日帰り温泉も出来るより、はるかに閉館してしまう施設の方が多いですよね。
十日町近郊でも閉館してしまった日帰り温泉はありますが、色々な事情で仕方のない事かもしれませんが、地域の人たちにとっては痛手でしょう。
私が一番残念に思ったのが、下条温泉 みよしの湯の閉館でした。
昨年末12月27日で閉館されてしまったようでした。
私も何度か行かせてもらっていますが、内部では色々問題もあったのかもしれません。
でも逆に私は可能性も感じていたのです。
ブログでも紹介させて頂いたこともありました。
新潟県は栃尾又温泉自在館と言う不感温の超ぬる湯の温泉があります。
長く入浴できるような浴槽工夫や清潔感の工夫は半端ではありません。
不感温の温泉の最大の特徴は長く入浴できるって事なのです。
一時間でも2時間でも入浴できるって事が最大のメリットです。
滅多に長湯をしない私でさえ、ここに尋ねると2時間くらいお風呂に入って居る事もあります。
お風呂で瞑想しているのです。
お陰で精神的なストレスも和らぐ経験もさせて頂きました。
あの長く入浴する点では完成度の高い浴槽を備え、多少加温は必要になりますが豊富な湯量を生かし、源泉かけ流しの不感温温泉を実現してもらいたかったです。
そんなチャレンジを是非してもらいたかったな~と思っていました。
可能性はあったので残念ですね。
施設の運営者の方々、長い間本当にご苦労様でした。
実はみよしの湯とナステビュウ湯の山は共通点がありました。
というのは十日町で民間運営の日帰り温泉はその2か所しかないのです。
残りの施設は三セクからみの施設なんです。
ですから当館は絶滅危惧種の施設と言えますね。
当館は十日町最後の完全民間の運営施設となってしまいました。
残念ながら当館は現在は休館中ですし、まだ開業のすらできていません。
冷静に考えると次に閉館に追い込まれる可能性は高い施設なのかもしれません。
そうならないように、再開したら皆さん来てね。
絶滅危惧種の十日町民間日帰り温泉を守る会の皆さんよろしくお願いします。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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