やや不安、今年(2017~2018)の冬の雪の量!

最近、気象に関する変なシグナルが多くて、今年の冬は少し不安です。
変なシグナルって何?と思うかもしれませんが、僕が変だな~と思ったニュースは次のニュースでした。

東京で10月としては46年ぶりの寒さ。

10月16日東京で最高気温が15℃以下になりました。
実に46年ぶりの記録だそうです。
しかし、その前は30℃超えだったのです。
このような気温の上下はどうなんでしょう?
何か大きなうねりが来ているような気がして、不安ですね。

サンマの不漁

色々の原因が考えられるようですが、中国・台湾が乱獲しているからとか言われていますが、一番の原因は海流の大蛇行がるようです。
どうも、日本の近海に冷水の塊が出来ていて、結果的に黒潮が大きく蛇行して黒潮に乗ってくる魚が全般的に不良なのだそうです。
これって海流の異常ですよね。
影響の大きさはお魚だけにとどまらず、気象に影響するような気がしています。

台風21号、週明けにかけて日本列島に接近、直撃の恐れも?

このニュースが一番深刻に聞こえました。
何故台風がこの時期(10月中旬以降)に日本に上陸するのは非常にまれです。
台風21号、週明けにかけて日本列島に接近、直撃の恐れも?
何で?
原因は?
そうなんです、台風は気まぐれかもしれませんが、今回は日本上空の偏西風の蛇行が考えられるのです。

ええ、やばいじゃん!
上空の偏西風が蛇行して、さらに黒潮も大蛇行しているんでしょ。
この偏西風の蛇行は強い寒気が南下する事があるのだそうです。

じゃエルニーニョ現象は?

一般的な傾向としてエルニーニョ現象=暖冬小雪となりやすく、ラニーニャ現象=寒冬大雪となりやすいと言われています。

今年はどうなっているのかな?
ええ、これもラニーニャ現象に順調に移行中です。

まとめ

これらに異常気象のニュースがあります。
しかし大多数のニュースが大雪を示しているような気がしています。
これは脅しではありません、僕がニュースを聞いていておかしいと思う事を集めると、多くが大雪傾向を示しているんです。

ただ、気象って3か月で変わるって言われていますので、雪の降る頃には暖かくなっている可能性もありますが、今年は各地で紅葉が早いとの報告もあります。
そして、この大雪の傾向はすでに8月末から9月にかけて予想されていたことなのです。

僕は9月12日に今年は冷夏でしたが、2017~2018年冬の雪は多いの?少ないの?と言う記事を書いています。
それによると、今年は大雪傾向にあるって書いています。

正直冬の予想は本家本元の気象庁でも完璧な予想が出来ません。
一時、カマキリの営巣の高さで冬を予想する予報もありましたが、どうも科学的に根拠がないようです。

偉そうな予想をしている僕も、気象予報士でも何でもない一般の素人です。
知識や常識がない分、目の付け所が違うかもしれません。

このように、多くのニュースが大雪傾向のような気がしています。
やっぱり、これは危険のシグナルと受け止め今年は冬囲いは早めに、堅固にした方が良さそうなのです。

今回も「備えあれば憂いなし」の精神でお願いします。

タグ:
2017~2018年冬の雪予想

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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