2017.10.17(火)
6月の東名高速の事故から学んだ事
皆さん、テレビやニュースで取り上げられているので、知らない方はいないと思いますが、6月の東名高速の事故について書いてみようと思います。
怖い経験した方は多いはず。
少なからず高速道路で、或いは一般道で怖い思いをした方はおおいと思う?
ケース1
僕も自分の不注意で、高速道路の合流点でいきなり遅い車が合流してきた。
その時、考え事をしていたので、注意が足りなかったのもあり対応が遅れてしまいました。
慌てて、衝突を避けるために追い越し車線に回避したのですが、その追い越し車線を走っていた営業中型トラックが驚いたのだと思う。
申し訳ない気持ちもあったが、その後その中型トラックから2キロ以上にわた嫌がらせを受けた。
幅寄せをしてくるので、車速を下げると、前で蛇行運転をしてきたり、突然急ブレーキをかけたりしてきた。
僕も原因の一つを作ったのは申し訳ないが、状況から考えて故意でない事は分かるはず。
しかし、このドライバーは明らかに故意で危険運転をしているのです。
勿論職業で運転しているプロドライバーとしては、非常に稚拙な思考回路の方だったと思う。
その時思ったことが、「この人の挑発に付き合っては危険」と判断してスピードを緩め先に行かせた。
プロのドライバーとして、向かない性格だと思う。
大きなトラブルに起こさないためにも、一刻も早く職業を変えた方が良い感じですね。
ケース2
東北自動車道での出来事です。
もうかなり前になりますが、僕の女房の友達が高速道路の事故で亡くなってしまいました。
それも、福島のご両親に結婚の報告をして、東京に帰る時に起こした事故の為に亡くなったそうだです。
暫くたって、お参りに行ってきました。
僕は部外者だったんですが、その時のお父さんの話が今でも忘れられない。
運転は彼女がしていたそうです、同乗者は車中で寝ていたので、何が起こったか分かりません。
でもお父さんは、娘はそんなに危険運転するような子じゃないかった。
どちらかというと慎重運転で、他の車から嫌がらせされて事故を起こしたんじゃないかと、悔しさをにじませてお話していたのを思い出した。
本当に無念だったと思う。
でも、何の証拠もない。
そして、実は全国でこういった隠れ事故は多いのではないでしょうか?
僕でさせ、こんな経験をしています。
全国ではもっとすごい人が経験しているのだと思う。
今回の事故の教訓
今回の高速事故で車を止めさせた加害者の思考回路は、非常に幼稚で、精神的には小学生低学年程度だったと思われます。
しかし、こういった人が特別か?と言うと????
ですよね。
世の中には、こういった隠れモンスターが他にもたくさんいると思うのです。
嫌な世の中になっちゃいましたよね。
でも、それに対応しなけてばいけません。
一番早く対応するのは、ドライブレコーダーの普及だと思います。
私は車にビデオカメラを入れて撮影している人も見た事があります。
笑える話ですが、最近はドライブレコーダー撮影中と言うステッカーがあり、売れているそうです。
これって、今までも怖い思いをした人が多く、防衛運転の為に付けている人が多いのではないでしょうか?
そして、さらに今回の事が切っ掛けに爆発的に装着車が増えるのではないでしょうか?
皆さん、どの位の金額だった付けても良いと思いますか?
実際に調べてみると、1万~2万円程度でした。
この位なら用心に付けようかと思う人も増えるのではないのでしょうか?
僕ももっと運転するんだったら、多分着けていると思います。
自分がどんなトラブルに合うか分かりません。
運転すると性格が変わる人もいます。
そして、最近の若者って怖いよね。
そんな、リスクから少しでも回避出来たら、1~2万も安いと思えてきますよね。
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- 6月の東名高速の事故
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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