源泉井戸の現地調査が終わりました。

平成15年6月の順調だった頃の源泉

急に源泉自噴が止まって、1カ月以上がたちました。

その後、源泉井戸の洗浄と調査を行っていました。
洗浄は井戸の底まで洗浄いたしました。
その結果、途中での閉塞などないことが確認できました。

松之山温泉が自噴していたのは、メタンガスの力で自噴しているのだと思います。
何故なら殆どの自噴している温泉井戸でメタンガスを伴って自噴しているですね。
当館もそうでした、勢いのある時期はかなりの勢いでガスと一緒に温泉が噴き出ていまいた。
それが止まる直前では、勢いが全然ありませんでした。僕のイメージだと温泉内に溶け込んだメタンガスが、圧力を開放され勢いよく沸騰する感じなんじゃないかなと思っています。
それが地下の源泉の井戸の底で起きているのではないかと思うのです。
それが、丁度サイダーが吹き出すイメージで地上に噴出してくるのではないでしょうか?

松之山温泉の鷹の湯3号源泉井戸の6月16日の動画です。
凄い勢いで温泉が噴き出していて、羨ましいですね。
逆に行くたびに、勢いを増しているような感じさせします。

さて、当館の温泉井戸の現地の調査が終わりました。

これから、成分の分析調査など結果が出るまでに3週間ほどかかるそうですですが、それを含めた内容で、工事計画や利用計画を立て申請となります。

その後新潟県の許可を得てから温泉の動力の汲み上げ工事して、開館となります。

また申請を出した段階で、許可の日程も大よそわかると思うので、ご案内させていただきます。

ただ、許可には新潟県の温泉審議会の審査も必要になるそうなんで、時間が掛かりそうです。

お待ちいただいている、お客様には大変お待ちしただき、体験申し訳ございません。

多少時間が掛かりますが、閉館する予定ではありません。
現在は再オープンに向けて動いています。
もうしばらくお待ちいただくようにお願い申し上げます。

最後に動画でもお分かりいただけると思いますが、他の松之山温泉の源泉井戸は全く影響がないので、他の施設は通常営業されています。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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