キョロロに二代目の青いアマガエル君が来たよ。

image以前紹介した、津南産の青いアマガエル君。
残念ながら天寿を全うしてしまったそうです。

その代わりに、次は松之山産の青いアマガエル君が登場しています。

良く世の中に、白いカラスや白いスズメなど、結構広範囲で白い動物や魚類が発見されることがあります。
それらは「アルビノ」と言って、色素の遺伝子異常で発色しない現象なのです。

自然界でまれに生まれることがありますが、遺伝子異常によって生まれてきていますから、個体自体弱い場合もありますし、最大の弱点は天敵に目立ちすぎて、狙われやすいと言う事です。

アルビノは目も赤い場合がほとんどですが、残念ながら自然界では長生き出来ないのが普通です。

さて、今回の青いあまがる2号君ですが、どうして青いのでしょうか?
冨塚研究員に聞いたところ、やはり遺伝子異常で、黄色の色素がないために、ふつうは緑色なのに、青い色になってしまうのだそうです。

アマガエルはオタマジャクシから、カエルに代わり陸に上がることが一番濃く、次第に薄くなってくるようです。

今回の松之山産のアマガエル君はだいぶ成長しているので、完全に青色というわけではなく、やや、まだら模様になっています。

しかし超元気で、写真を撮るにも飛びまわって、なかなか撮れませんでした。

アマガエルも保護色で緑色しているので、青いアマガエル君も自然界では長生きできないと思います。
キョロロでみさんと一緒に生活した方が幸せかもしれません。

タグ:
青いアマガエル

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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