残念なお客様もおいでです。

当館のように公衆浴場的なビジネスだと多くの、色々なお客様がおいでです。
やっぱり、困ったさんもおいでです。

トイレットペパーが？

例えば、僕は毎日のように1Fのトイレ掃除を行っています。
そうなると、人数割りのトイレットペーパーの消費は大体わかります。
それが、特定のトイレボックスだけ予備のトイレットペパーが亡くなる事があります。

自然減ではありえない事です。
決まって女性トイレの、一番奥のボックスのペーパーが無くなるんです。
何かで大量に使ったかもしれませんね。
でもあり得ない量です。

凄い匂いのお客様

そして、本人は全く悪気はないのですが、玄関を入って行って、偶に強烈にかび臭い時があります。
それが、男性脱衣所。

或いは浴室まで臭が続いているのです。
そんなことが何度か在って、受付のスタッフに聞いてみました。
そうなんです、特定のお客様がすごくかび臭くて、それが残り香として匂ってしまうんです。
その特定のお客様も、顔は分かっているようです。

僕の基準として、他のお客様にご迷惑をかけるお客様は×ですよね。
それが、本人が自覚していようが、していまいが何とかしなくてはいけません。
本当に申し訳ないですが今度、僕がそのお客様に話をするようにしました。

タケノコ泥棒

泥棒って穏やかではないですよね。
実は毎年タケノコを取られちゃいます。

今年も5月の連休中心に沢山のタケノコが生えてきました。
その中で、一番最初に出た7～8本は誰かに取られちゃいました。
そこで、このタケノコは当館が大事にし育てています。
だから大事に見守って採らないでください、って周りを縄でつってPOPを出しました。

そこまでしても、取っていくお客様がいます。
ここまで来ると、分からなかったレベルではなく、軽い泥棒でしょ。
スタッフから、出勤の時、明らかに不自然なワゴン車がタケノコの前に車を止めていた。
とか、色々話がありましたが、スタッフが他人を疑う行為も嫌だし、そんなタケノコまで採らなくても良いと思いませんか？

勿論当館のお客様とは限りません。
駐車場に車を止めて、タケノコ狩りして帰る事も考えられるわけですが、そんな事を考えるのも、嫌だと思っています。

殆どのお客様は、素晴らしいお客様なんですが、稀にこんなお客様おいでだと言う事です。

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困ったさんのお客様

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