2016.5.12(木)
これから、高齢化でチャンス到来
高齢化率っていやな感じの言葉ですよね
皆さん、高齢化率って聞いたことがありますか?
65歳以上を高齢者と呼びます。
その人口の占める割合ですね。
この比率が増えると地域の負担が増えるらしいですね、だって仕事しない、お年寄りが増えるわけですから。
一般に高齢化率が高くなると、生産生が落ちるんでしょ。
それに医療費も増大しそうだし、さらに介護者が増えて介護率が上がりそうで、良い事何もないじゃないと、思われるかもしません。
それがイメージを悪くしているんですよね。
日本全体でも、最近は出生率が下がっているからね。
最新のデータではないですが、全国的には大よそ高齢化率は26%位だそうです。
そして新潟県が29%くらいです。
若い子は、高校を卒業すると、みんな東京のほうに行っちゃうからね。
でも、十日町市全体では35%位です。
全国平均より、さらに10パーセントも高齢化が高いって事ですよね。
若者が関東に流失する。
そうなると、さらに地域の出生者がへり、高齢化率にさらに増す結果になりますよね。
ご安心ください、僕らの住んでいる松之山地区の高齢化率は間もなく50%ですよ。
そうなると、ナステビュウ湯の山のチャンスが来るんです。
常連の高齢者を見ていると感じることがあります。
多くのお客様が死ぬまで元気なんですね。
寝込むようになると、お風呂に来れない事もありますが、毎日お風呂に来ていた常連のお客様の何人かは、急に来なくなってどうしたのって聞くと、亡くなったなんてケースが目立ちます。
昨年亡くなった80代中盤の常連の方は、秋に田んぼに行ったまま、戻ってきませんでした。
そしたら、大の字に眠るように亡くなっていたそうです。
どうせ終わる生涯なら、早くお迎えが来ないかなんて言っているより、そんなこと考えずに、死ぬまで元気な生涯を終えたいものですね。
また、死ぬまで元気なお年寄りを増やすように頑張ります。
それが、当館のこれからの使命かもしれません。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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