赤倉温泉に行って来ました!

 皆さんこんにちは!スタッフの本山です。雨ばかりの週末ですね。せっかく紅葉がきれいなのに、残念です。以前お伝えした大棟山博物館の紅葉も、だいぶ進んできました。紅葉をきれいに撮るってけっこう難しい・・・

貴重な晴れ間をねらって

赤倉温泉といえば!

自然条件に恵まれた温泉!

 先日、初めて赤倉温泉に行って来ました。温泉行ってないなーと思っていたら、機会に恵まれました(笑)

 赤倉温泉は、妙高高原にある、開湯200年の温泉です。泉質名は、「カルシウム・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉」となります。泉質別適応症は、きりきず、やけど、動脈硬化症、慢性皮膚病などが挙げられます。 硫酸塩・炭酸水素塩温泉といえば、美肌の湯ですね♪

 赤倉温泉の源泉は、日本百名山の一つ、「妙高山」から引湯しています。源泉の温度や源泉からの距離、適度な勾配によって、各温泉施設に供給される頃には42℃前後の適温になるそうなんです!なので加温や加水をすることなく、源泉の量で温度調節をして、源泉かけ流しの温泉を楽しめるんですね。

 妙高山の絶妙な地形がそれを可能にしているんでしょうか。まさに自然の恵みが与えてくれた温泉です。超高温の松之山温泉ではできないことです(;’∀’)

温泉ソムリエ発祥の地

 温泉ソムリエとは、温泉の基礎知識や正しい入浴方法を学び、お客様に伝える「温泉入浴アドバイザー」のような制度です。どなたでもセミナーを受けて、認定をもらうことができますよ!私もちょうど一年前に認定を受けたのですが、イマイチ発揮されてない!がんばれ!

香嶽楼さんにおじゃましました

 今回は、香嶽楼(こうがくろう)という旅館で、食事と日帰り入浴をさせてもらいました。明治の文豪、尾崎紅葉が宿泊した旅館だそうです。趣のあるロビーがとてもすてきで、長居したくなります。

 そして食事が豪華でびっくり!野菜のせいろ蒸しが、最後は南蛮そばに!手打ちのおそばをおいしくいただきました。

 

  温泉は、もちろん源泉かけ流しです。お風呂は大きくはないのですが、露天風呂からの眺めが気持ちよくて、ずーっと入っていられました。昼間に入る温泉は、最高にぜいたくです!

 9月に自在館に泊まった時もそうだったのですが、館内の案内やPOP、周辺の案内地図も手書きですごく凝っているし統一感があるし、いいなぁと思いました。そういうところばかり気になる(笑)今度はもっと晴れて暖かい日に、また行ってみたいと思います!

By本山

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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