乗り鉄の皆さん、ほくほく線は超高速と超低速があります。

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魚沼の六日町と上越の大潟の間を走る「ほくほく線」ですが、その延長は僅か60キロ弱しかありません。

北越新幹線が開業して「はくたか」が廃止された現在は元気がない・・・と感じている方、そうでもないのです。頑張ってますよ。

さて、全国の鉄道マニアにとって、最速の一般車両って興味あります。
その一例が、はくたか亡きあとに登場した「超快速スノーラビット」です。

この電車は上越(直江津駅)と湯沢を1時間程度で結ぶことにより、上越市から東京に出ようとしたとき、上越市の表玄関直江津駅と東京駅を結んだ場合、北陸新幹線で上越妙高駅を利用した場合と、超快速スノーラビット+湯沢駅から新幹線を利用した場合、時間的にはほぼ互角になるそうです。

しかし、料金面では1500円程度割安になるそうです。しかも片道ですからね。

また、急行券を必要としない、一般乗車券で乗れる電車として、「超快速スノーラビット」は表定速度 88.6km/h ですが、全国的に見るとトップクラスのスピードだそうです。

さすがほくほく線さん、やるね。
所が、所がですね、一般車両表定速度王の称号では物足りず・・・スノーラビットがウサギですから、今度はカメさんの出番です。

ほくほく線は11月7日(土)に「超低速スノータートル」を運行すると発表しました。
これは超快速スノーラビットがこの区間を1時間弱で走り抜けるのに対して、4時間以上もかけて走る特別列車なのです。

多分全席指定で、すぐ満席なんでしょうけどね。

この頃は松之山やこの付近は紅葉の最盛期です。
のんびり走るのも良いかもしれませんね。

乗りたいと思った方、予約は電話もしくはメールで、10月7日(水)の9時から受付が行われます。
定員は僅か80人ですよ。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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