2018年大地の芸術祭、開幕まであと43日!!

3年に一度十日町~津南を舞台にした大地の芸術祭2018年の開幕まで、43日と迫りました。

さて、当館の営業再開とどちらが早いでしょうか?
昨日も書きましたが、ナステビュウ湯の山もお盆までには営業再開すべき準備を進めています。

ただ、現時点では不定要素が多すぎて、〇×日に再営業しますと言えない状況で、お盆前開業を目指して準備中としか言えないのです。

そう言った中で、着々と準備を整えていくと、壊れた場所は少なくないですね。

当館は当館で万全な準備をしていきますが、大地の芸術祭は万全な準備で7月29日の開幕が予定されています。

何とか、何とかそれまでに開業したいですね。

大地の芸術祭は今回で7回目です。
よく続いたものですね。

最初は2000年の夏から開催されていました。
当時ワークショップ何かに参加していたのですが、地元には理解されないのが現状でしたね。
当時ワークショップに参加していて、一緒に参加していた設計師の方と知り合い、自宅の設計をお願いした経緯もありましたね。
僕は変わっているので、その辺を理解して頂き、上質で変わった家を作っていただました。(笑)

さて本題ですが、当時は十日町市内は何でアートなの?アートって何?
と言う雰囲気が強く、協力体制も???と言った状況だと記憶しています。
所が、松代松之山地区の方々は、過疎化が進み何でもいいからチャンスをつかみたいという雰囲気だった気がします。
ですから主力アートは松代と松之山に多かったと思います。

そして2回3回と開催さるるうちに、多くの方が評価するようになり十日町全体に広がった私自身の感覚です。

お陰で松之山には多くの常設展示物が出来ました。
例えばまつだい駅付近には農舞台や草間彌生のアートが、他にも脱皮する家も現在も人気があるアートです。

そして松之山は美人林の近くに森の学校キョロロが出来、夢の家や最後の教室などの素晴らしいアートが現在も残っています。

今年は津南町と松之山の境界に注目のアート磯辺行久のアートが復活します。

このアートは2011年に発生した長野北部地震の際に山全体が土砂崩れし、土留め工事の場所を、それを含めアートにしてしまった画期的な作品です。

先回よりもさらにバージョンアップするらしいので、個人的には凄く楽しみです。

訪れた方にも温泉を楽しんでもらえるといいです。
頑張ります。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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