2016.8.6(土)
R353号線、2年4か月ぶりに全面開放になりました。
以前から。このブログでお知らせしてきましたが、R353号線の十二峠が完全復旧しました。
上の写真を見ると山の上から崩れてきた土砂を取り除き、のり面の補強工事士をして、スノーシェードの架け替え補強工事で工事完了になったようです。
写真の説明ですが、法枠工と言うのは四角い枠をのり面に作り斜面を補強する工事でし。
多分法枠の4隅はロックボルトと言うボルトを斜面に打ち込んで固定しているのだと思います。
これで、十二峠は一切の交通規制なしで来れるようになりました。
僕は思うのですが、これも度重なる地震の影響だと思うのです。
地震による土砂崩れは、山頂付近から崩れてきます。
何故かと言うと、地震波は徐々に山頂に集まり増幅されるので、山頂が一番揺れるんですね。
写真を見ると、地震による山崩れに見えますよね。
一般の地滑りは、山の裾野から崩れて徐々に山頂に向かっていくのですが、どこかで止まりますよね。
これからは、冬でも、よほど大雪でない限り夜でも安心して湯沢方面に行けるので良かったです。
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- R353線 十二峠
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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