2020.12.9(水)
お風呂を利用して上手に睡眠をとる方法。
皆さん、こんちは寒くなってきましたね。
こんな時はお風呂で暖まってぬくいまま寝たいですよね。
そんな入浴法を紹介します。
知っていると知らないでは、翌日の目覚めが全然変わってきますよ。
入浴時の温度
入浴時の温度は、これから寝る事を考えると副交感神経を刺激するような温度が好ましいわけです。
すると41℃前後が良いわけです。
熱いお風呂は、交感神経が刺激され、これから寝るには余り勧めできる温度ではありません。
理想は41℃のぬるめのお風呂で、この温度は刺激も少なく、リラックス出来長時間入浴出来ます。
時間的期は15分程度入浴すると良いでしょう。
この程度ゆっくり入浴すると、体の深部体温が0.5℃ほど上昇すると言われます。
この現象は、熱いお風呂では体の表面は温められても、深部体温まで上昇させるのは不可能なのです。
入浴時間
お風呂に入っている時間ですが、一概には言えませんが目安として、41℃のお風呂の温度だと15分くらい、それが40℃だと20分くらいになります。
分割入浴の場合は、2回~3回のトータルの入浴時間は、目安の入浴時間より2割~3割程度多めで結構です。
お風呂に入る時間
入浴時間とはまた別の、何時ごろお風呂に入るのが効果的かと言う問題ですが、ぬるめのお風呂で芯部体温がおよそ0.5℃程度上昇しています。
その芯部体温が下がり始めるのが、およそ90分後だと言われています。
この時眠気を感じますので、就寝の90分前にお風呂から上がるように入浴すると良いでしょう。
まとめ
家庭のお風呂でも同じですが、温泉の方がリラックス効果や疲労回復効果が高いので、出来れば温泉を利用した方が、より効果が高いと思います。
逆に疲れたら、温泉に行ってぬるめの温泉でゆっくりつかり、お風呂から上がったら90分後に寝る習慣をつけると、ぐっすり寝れ疲労回付効果も最大限発揮できると言う事が言えます。
熱い湯船しかない温泉施設は、疲労回復効果の面から言うとあまり適していないってことがいえると思います。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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