2020.3.7(土)
免疫力を最大限にする入浴法
最近は新コロナウィルスでややパニック気味ですが、同じ環境にいても感染する人としない人がいます。
その違いは自己免疫力の違いが大きいのです。
お風呂でこんな効果が期待できたら良いですね。
そして、この免疫力を最大限高めたり、自律神経を整えたり、血行を促進させ疲れをとったり、むくみ冷え性を改善したりする入浴法があるとしたら、皆さん聞きたいですか?
その入浴法とは
実はあるんです。
それはサウナブームに近いのです。
今回はサウナで説明しますが、お風呂から水風呂を繰り返しても結果は同じです。
サウナのだいご味は、汗をかいた後の水風呂ですね。
それがなければサウナの魅力は半減以下です。
約100℃のサウナ室で身体を温める。
↓
冷たい水風呂で一気に体を冷やす。
を繰り返しているわけです。
すると、表面近くの皮膚では、温められて毛細血管が開いた状態になります。
そこで、水風呂で体を一気に冷やすと、開いた毛細血管は一気に収縮します。
微細な血管がポンピングして、今まで老廃物が詰まっていても、流れるようになりますし、血管の若返りにもつながります。
急に冷やされた体は驚いて、今度は温めようと血流を増します。
こんな効果が期待できます
その刺激で、今まで流れにくかった血流が改善され、むくみや冷え性も改善するばかりではなく、疲労回復にも非常に効果があります。
そしてその刺激は交感神経と副交感神経を刺激して、自律神経を整えてくれるので、夏の冷房病予防には特に効果を発揮します。
さらに、体の免疫機能の大部分を司る副腎も、今までは怠けていたの機能が目覚めてくれ本来の働きをしてくれるって訳です。
この効果はお風呂でも同様で、お風呂で5分~8分程度温まったら、水風呂にジャボンと漬かると良いでしょう。
大体水風呂に入っている時間は30秒から1分程度でしょう。
サウナの場合は3回程度繰り返す事をお勧めします。
お風呂の場合は4~5回程度は可能なので挑戦してみてください。
まとめ
結果は同じですから、自分に合った方を選んで実施してみてください。
これで、あなたの体は今まで怠けていた機能が目覚め、免疫機能のUPや冷え性、むくみ、冷房病、精神の安定などに効果が期待できるのです。
アトピーや花粉症などの体質改善には3か月程度続けないと、効果ははっきりしないそうなので、今日から3か月ナステビュウの温泉と水風呂で挑戦してみてください。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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