2015.10.7(水)
闇夜に怪しく光るキノコを撮影に行きたい。
日本には光るキノコは10数種あるそうです。
ツキヨタケ、ヤコウタケ、シイノトモシビタケなどが良く知られています。
最も一般的なキノコはツキヨタケです。
松之山でも野々海高原の枯れたブナに大量に生えます。
ご存知の通りツキヨダケは毒キノコで、最も食中毒が多いキノコです。
まあ無理もないです。
昼間見ると、肉厚で色も灰色系でシメジに似ています。
食べるなって言うのが無理かもしれません。
でも、一般にツキヨタケは団体で生えています。
美味しいキノコが団体で生えているか?
食べる前に考えれば分りそうですが・・・
食べたい気持ちが上回ったんでしょう。
夜森に入ると、枯れて幹だけになっている巨木のブナに沢山生えています。撮影するとなると、まず空の天気。快晴で星空が良いですよね。ツキヨダケなんですが、月お明かりにはめっぽう弱いんですよ。明かりがない闇夜の方が理想です。雲一つない夜空で、月明かりも無い、そんな条件なかなかないです。
でも、先頭の写真を撮影した時はそんな夜でした。
また撮影したいです。
時期的にはちょうど今頃なんです。
場所は野々海周辺で枯れたブナの巨木があるような森の中。
いや、道路の近くが理想です(笑)
この写真はISO800でF8で撮影した写真ですが完成度が・・・
またチャレンジします。
暗く星明りしかない夜中に、一人で野々海に一人で撮影している。
一般人が見れば完全に変人ですよ。
良いじゃないですか、凡人には理解しがたい行動ですから。
何と言われようが、理想の写真が撮れるまで頑張りますよ。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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