年賀状も販促物、手を抜いてはいけない。

加賀の宿 宝生亭から来た年賀状

加賀の宿 宝生亭から来た年賀状

 

加賀に宝生亭と言う温泉宿があります。
そこから来た年賀状です。

手書きで娘さんと仲良く頑張ってって書いていますが、忍ちゃんの事です。

確かにお互い高橋ですが、血縁関係は全くありません、何度赤の他人だと言っても信じて貰えないです。(笑)

この年賀状を作っているのが、専務ですが、実質社長みたいなもんで、やり手の若き経営者ですね。

宝生亭では年間数回、暑中見舞いだったり、年賀状だったりして送ってくれます。
ポイントは幾つもありますが、まず見ていて楽しいですよね。
さらに、スタッフの顔が出ている。
インパクトがあるなどなど、例えば100枚の年賀状をもらったとしても、目立つこと請け合いですよね。

だって他所は儀礼的に出しているだけですから、勿体ないことにせっかくお金を掛けて出しても余り記憶に残りません。

いつも、すごいな~と感心していました。
ナステビュウ湯の山は去年はお客様に年賀状を出さなかったんですが、今年は宝生亭を手本に色々考えました。

それが、これでス↓Page002

まず、スタッフ全員登場してもらいました。
男性スタッフは全員申年生まれなので、日光東照宮の三猿のつもりで、聞かざる、言わざる、見ざるを真似しました。

全身猿の着ぐるみで撮影したのですが、あまり良くなくて再度頭だけ猿の被り物で撮影した画像を使っています。

作成と撮影は僕が作りましたので、デザイン料はありません。
当館にとって有料会員のお客様はとても大事なお客様です。
そのお客様に送ることを前提に作りましたので、メリットとして年賀状を持ってくると安くなりますって特典も付けました。

宛先を手書きで書くと心がこもるとかいう人がいますが、僕はそう思いません、優秀なソフトがあり、あっという間に印刷してくれるのですから、そんな事をするのは時間の無駄だと思います。

その代わり、すべてのお客様に手書きでメッセージをかくスペースを作り、スタッフがメッセージを添えて送りました。

会社関係は僕が、メッセージをかきました。
受け取った、お客様が楽しんでくれて、又当館に来てただければ大成功なんですが。

ちなみに費用はハガキ代金52円と印刷したプリンターのインク代約1枚10円程度で、一枚当たり60円少々って感じですが、手間はかかりました。

これは宝生亭をお手本にして作らせてもらいました。
集客施設は、こんな感じで考えてみたらどうでしょうか?

タグ:
年賀状も販促物です。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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