2016.1.7(木)
今年はチンコロ市のチャンスですね。
僕たちは、松之山なので一番雪の多い1月に開かれる「チンコロ市」はあまり縁がないですが、今年は雪が少ないのでチャンスですね。
チンコロ市って十日町の冬の風物詩の1つになっていますよね。
かっては上越や中越の農家の方が、農閑期を利用して作ったものを販売していたのが始まりで、以前は各所で開かれていたのですが、現在は十日町市だけが残っているだけとなってしまったようです。
そうなると、希少価値が出ますよね。
この市での一番人気はチンコロですね。
一番人気は犬の形をしたチンコロで、次にはその年の干支を型どったものが人気のようです。
米粉と食紅で色を付けて練ったものをかたどって作っていきます。
蒸したりして、餅のように硬いのですが、、、、、
皆さん、案外知られていませんが、暖かい部屋に置いておくと、すぐにヒビが入り壊れてしまいます。
このチンコロは縁起物で、ヒビが入って壊れるほど幸せになるって言い伝えもあります。
役をチンコロが引き受けてくれるんでしょうかね?
このチンコロ市=季節市は毎年1月10日、15日、20日、25日に市内の諏訪町で開催されます。
特にチンコロは人気で午前中に売れきれてしまいますので、早い時間がお勧めです。
他にも竹や藁で作った民芸品やお菓子など40~50軒のお店が出ているので、見ているだけで楽しいかもしれませんね。
雪が少ない、今年はチンコロ市のチャンスですよね。
今年はチンコロゲットを狙ってみませんか?
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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