2019.1.30(水)
雪を利用してリンゴを保存してみる。
こんにちは、今年は大雪かな?
まだ分かりませんが、小雪ではないですね。
平年並みか、大雪のどちらかですね。
さて、年末に長野の丸茂ファームさんから越冬用のリンゴを確保させていただいています。
リンゴは収穫しても生きています。
年末蜜がいっぱいあったリンゴも1月に中旬になると殆ど使い切り、さらに2月~3月と味がまろやかなリンゴに変わります。
この間保存方法が悪いと、ボケたり、水分が失われたりします。
保存は涼しくて、湿度が適度にある環境を言います。
温度変化もあまりない方が理想です。
ところが部屋などに保存しておくと2週間くらいでかなり鮮度が失われます。
理想的な保存環境
理想の保存環境は、温度は0℃~5℃位で変化しない事。
そして湿度は100%近くが良いですね。
実はその環境は雪の中なのです。
雪中保存がほぼ理想の保存環境です。
ただし、雪から出すと急激に鮮度は失われます。
だから出したら早く食べないといけません。
では一度鮮度を失ったリンゴはどうなるでしょうか?
①部屋の暖かい環境に1か月以上置いて、水分を失って腐りかけているリンゴ
②そしてボケたリンゴ
③ボケていないけど蜜がないリンゴ
3種類のリンゴを雪の中に保存してみました。
期間はおおよそ1か月間から1か月半
2月の中旬から3月の上旬に掘り出して味を見てみます。
どうなっているでしょうか?
すごい楽しみです。
多少水分は戻っているでしょうか、鮮度は戻らないでしょう。
結果はまたこのブログで報告します。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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