2018.12.16(日)
毎朝はお風呂の温度との闘い!
最近外気が急激に変わるので、お風呂の温度が安定しません。
ちなみに今朝7:30のお風呂の温度は
男性内風呂 48.7℃/44.7℃
露天風呂 44.5℃
女性内風呂 46.7℃/42.7℃
露天風呂 44.7℃
五右衛門風呂の世界の温度ですね。
勿論、サーモスタットで調整しているのですが、これが曲者!
外気とかに影響され全然違う感じの温度でお風呂を調整します。
だから昼間は1時間おきに温度を測って微調整しています。
当館はお風呂の温度を調整するのは、内風呂は熱交換した温度を下げた温泉で調整です。
外気の温度、お客様の数、カランで使用しているお湯の量も影響されます。
これらの温度を総合的に判断してサーモ温度やお湯の量でお風呂の温度を調整しています。
ほぼ職人芸に近い感じです。
昼間は調整できますが、夜にはお湯を全量払って、掃除をして新しいお湯を溜めています。
これを毎日繰りかえしていますが・・・・・
朝の温度がどうも安定しません。
どちらかと言うと下げる方が色々の手が使えるので楽だと言う理由から、掃除番の人は高めの調整で帰ります。
いくら高めと言ってもね・・・
1℃前後調整は簡単ですが4~5℃も調整しないといけないとなると、本気でやらないとね。
露天風呂は外気が寒いので、新しいお湯を供給しなければ1時間に1度~1.5℃程度は下がってくれます。
だから今の時期3℃位は調整できます。
所が問題は内風呂です。
2つに仕切ってあるので、これをそれぞれ調整するって至難の業と言うか、匠の技術が必要なんです。
今朝は温い方の一方があまりに高いので5分ほど水を入れて調整しました。
この時間を間違うと、今度は下がり過ぎて大変なことになります。
内風呂の熱い方も技を使って、強制的に下げました。
小技を駆使してお客様が入るころには適温にもって行くべく調整しているのです。
お客様を入れても、1時間くらいはお風呂の温度調整要監視時間です。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!