休んでいた期間が長いので、ダメージが大きいですね。

現在、お盆前の開業に向けて館内の準備中です。
正直言うとお盆前に開業できるかどうかはっきり決まったわけでは無いのですが、可能性は高いと思っています。
本社の高橋組のお陰で外部の工事はほぼ終わりました。

特に源泉井戸から館内までの配管工事は、より弱い部分を全て修繕してもらいました。
ナステビュウ湯の山の入り口にある源泉を一時貯めて置く温泉棟も形は同じですが、壁厚を厚くして、内部にしっかりと防水をして作り直してもらいました。
当然バルブとかもすべて新規に変えました。
さらに、温泉棟から館内までの配管も、最新式の高温に耐えられるパイプに代わりました。

実は結構床下で温泉管が破裂して床下サウナ状態になった事も一度や2度ではありません。
最近は破裂すると、私が車のチューブを細く切ったゴムを巻き付けて修理していました。

今後はそんな事もないんですね。
有難いです。

後は温泉ポンプ関係の工事だけですが、そちらの方も準備は始まっていますが、まだ不定要素が多くて開業の日取りまでは決定できていません。
そして、いつ開業できても良いように眠っていた館内の点検を始めています。

まず水道ですが、これが難航しています。
トイレも結露で壊れている場所もあり、特に浴室はシャワーや水やお湯を出すカランが大量に壊れています。
原因は凍結により、内部の部品が壊れたせいです。

冬季間に水を抜かないとそうなるそうですが、そうなる前に教えてよ。
起きてから、こうしないとこうなりますって情報全然必要ありません。
しかし修理する必要があるので、一つづつ点検です。

経験がないと、予想もしない場所が壊れますよね。
まだ温泉の経路まで行っていませんが、これから冷暖房や温泉の配管や機材の点検作業に移ります。

それにエアコン内部の清掃もやらないと行けません。
僕は大広間の椅子が緩んできたので、補強作業を行っています。
玄関の看板のペンキも塗って綺麗になったしね。

毎日細かい作業の連続ですが、再開できるかもしれないので楽しみでもあります。

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