アルビレックス新潟の新監督に学びました。

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考えることは悪い事ではないが・・・・

今回はサッカーの話題ではありません。
アルビレックス新潟の電撃的な監督交代劇には驚きました。

発表も次の試合の4日前だったそうです。
そして、片淵新監督が登場しまいた。

片淵監督はプロのサッカーチームの監督がはじめだったそうです。
そして初陣の日、試合前と言う大変な時間に、それも敵地のヤマハスタジアムのゴール裏のアルビレックス新潟のサポータに挨拶をしたそうです。

「皆さん、今日は遠路、磐田までありがとうございます。今週より指揮をとらせていただきます片淵です。今はチーム状況が、厳しいとか難しいとか色々言われていますが、常に楽な状況は無いと思っています、だからこそ皆さんのパワーを下さい。」

と挨拶したそうです。

かってのJリーグ史上、監督が試合前にサポーターに挨拶した例はないそうです。

しかし、これを聞いたアルビレックスのサポーターは燃えたそうです。
ですよね。

新監督で、不安いっぱいなのはサポーターも一緒だったはず。
この流れを変えた挨拶ではなかったかと思うのです。

この事について片淵監督は、やりたかったから、迷いはなかったそうです。

僕らもビジネスの現場で色々な判断をします。

その時色々な道が見えます。

①大変だけど、将来の為に進む道

②楽な道

③よくわからないけど楽しそうな道

④自分のやりたい道

色々な道を(判断)をしていますが、僕は結局考えても何が正解か?分からないですね。
最善の道と思っても、うまく行かない事も多いです。

今回も人事で、最善の道と思い、ある決断を7月にしました。

半年くらいよく考えての結論でした。
ベストだと思われた結果が、今回当館の虎の子ともいえる、大事なスタッフ2人が辞めてしまう結果につながったのだと思います。

失敗した・・・と後悔しても後には戻りません。
そればかりではなく、複合的な事が絡んで結果につながったのだと思いますが、このように、結果はどうなるかわからない?
と言うのが私の今回の結論です。

だったら、楽しくやりたい道を選んだらどうでしょうか?
しかし、その道は罪悪感が少し伴います。
でも直感を信じるのも悪くないかもしれません。

そしたら、結果は気にならないでしょう。
だってどのみち、どう転ぶか分からないですから。

ここで、判断の基準は、うまく行きそうな道や、利益の出そうな道よりも、楽しそうな道ややりたい道を選びましょう。

そうすれば、結果い関わらず、後悔はしなくなりますよね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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