今日からお彼岸の入りですね。

松之山では、お墓は3メートルの雪の下です。

松之山では、お墓は3メートルの雪の下です。

「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われます。
お彼岸ってどういう意味?
チョット忘れたっていう方におさらいです。

お彼岸って「春彼岸」と「秋彼岸」があります。

それぞれ毎年微妙に日にちが違っています。
例えば、春彼岸の場合入りの日は、今年は今日の3月18日ですが、来年は3月17日になります。

そもそも「彼岸」の意味は仏教から来ているようで、簡単に言うと昼と夜のがさが同じ日(春分の日/秋分の日)=悟りの境地で過去の死者をお参りするのが習わしとなったようです。
ですから、昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられているのだそうです。

お彼岸には準備として、お仏壇、仏具の掃除/お墓の掃除/供花やお供えの用意をします。
そして、彼岸の入りの日、つまり本日になりまが、家族全員ですお墓参りに行きます。
地方によっては、このお墓参りの日が微妙に違うようですが、彼岸の中日という地域もあるようですが、最近は忙しい人も増えたので、彼岸期間中って感じでしょうか。

さて、松之山は雪が3メートル以上もあります。
だから、先祖のお墓の上だと思われる場所に、雪で簡単なお墓を作り、そこにお参りするようにしています。

我が家は、先祖様がいないのですが、親不孝の兄弟の墓があります。
両親は現在新潟市に住んでいますので、お仏壇は松之山にはありませんが、お墓は松之山ですので、僕が守っています。

今朝、女房と一緒に墓参りに行ってきましたが、お墓の前で手を合わせると、生きていた頃の姿がフラッシュバックして、もう約40年も前に亡くなったのですが、当時を思い出しました。

皆さんも、先祖を思い出しましたか?
先祖がいるから、今の自分がいて、それが代々累々と積み重なってきたんですよね、今日はそんな事を考えながら過ごしてみませんか?

タグ:
お彼岸
先祖を思う
墓参り

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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