今日はお彼岸です。

本日はお彼岸でした。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、春分の日が3月20日で昼と夜の長さが一緒になりますよね。
何でお彼岸と一緒じゃないのかね?

お彼岸って宗教行事なんですよね。
仏教から来ているのですよね。

実は、春分と秋分の太陽に関係があります。生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私達がいる世界を此岸(しがん)といいます。

そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになったそうです。

分かったような?分からないような?(笑)

ではなぜ春分の日や秋分の日がお彼岸じゃないでしょうか?
これも理由があるんですね。

お彼岸の期間は「春分の日」と「秋分の日」を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことをさします。
お彼岸に入る日のことを「彼岸入り・彼岸の入り」といい、お彼岸が終わる日のことを「彼岸明け・彼岸の明け」といいます。

お彼岸の中日である春分の日と秋分の日は日付で決まっているわけではないため、お彼岸の時期(彼岸入り・彼岸明け)も確定しているわけではないそうです。

ですから、今日は正確には彼岸の入りの日って事になります。
調べてみて、ようやく理解しました。

でも、僕は年2回の彼岸は殆どお墓参りに行きます。
当家はお墓と言っても、先祖が眠っている訳ではありません。

雪が多いので、仮のお墓で・・・・

兄弟の墓なのです。
もう50年以上も昔になりますが、私の下の次男と三男のお墓なんです。
僕らは二人兄弟ですが、僕が長男で、弟は戸籍は四男になっているのはそういうわけです。

両親は忘れられないでしょうね。
でも、僕は彼岸位しか思い出さなくなっています。
この世にいない人の事を思うより、この世の人の方が大事だと思いますから、其れでもいいかなって思っています。

でも全然忘れてしまうわけには行きません、僕ら兄弟は彼らの無念の分も頑張る使命があると思うから。

タグ:
お彼岸

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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