長野県真田 地蔵温泉 十福の湯にまた来ちゃった。

image現在、私は信州真田 地蔵温泉 十福の湯に来ています。

自宅から100㌔以上離れた、県外の日帰り温泉に何て来ているの?
実は私はココに来るようになってから、5年くらい経ちます。

料金が近いから、それもあります。
結構,個々の施設を参考にしているですね。
しかし、最近の温浴ビジネスは、成功例をフルコピーして、自店に落とし込むだけで繁盛するほど甘くありません。
どこが成功しているのか、根本を見て、それを自店のフォーマットに落とし込んで、初めて成功するかどうか?なのです。

最近、温温浴ビジネスの成功って何でしょうか?
地域で一番集客して、一番売り上げが多くて、一番儲かるっている事が成功でしょうか?
それも、大事なことです。

しかし、地域の方が、あるいは熱狂的なファンの方が、価値を認めていただき、定期的に通ってきてくれるファンが多い店が成功店という見方も出来ます。
imageそんな事を考えると、成功って何だろう?と考えさせられます。

そんな、施設の中で、ここの地蔵温泉十福の湯さんとは、ロケーションと施設の大きさは非常に似ています。
また入館料も同じです。

しかし、来館者は大きく違うでしょう。
多分当館の1.5番から2倍の方がおいでになっているのではないでしょうか?

しかし、松之山に同じビジネスを持ち込んで、それだけの人を集める必要があるでしょうか?
当館は自然を上手に利用して、なるべくエネルギーを消費しないで運営するタイプの施設です。
当然、来客数も売り上げも少ないですが、今の世相に有っているような気がします。

imageここは、山の中に凄い施設を作り、大きな露天風呂や店内のパンやオリジナルな商品でお客様を集めているビジネスモデル通用しないでしょうね。

さて、しかしここの施設は魅力的です。
内風呂はあまり人気がありませんが、源泉かけ流しで新鮮な温泉が堪能できます。
そして、露天風呂は大きく分けると2つあり、つながっているように見えます。
温度は40度くらいで、ぬるめです。
ここの露天風呂循環なんですが、塩素のにおいがしないのです。
つまり違う水処理をしているのだと思います。
この広さと水処理の内容を考えると、凄い経費が掛かるのではないでしょうか?

例えばサウナにしても20人から30人入れるサウナですが、普通は階段型にして多くの収容をしようとしますが、ここはフラットで椅子を配置居ている贅沢さです。
全てがこんな感じで、例えばアメニティもオリジナルなアメニティで、当館も検討したことがあるので値段は分かります。
十日町の温浴施設が使っているアメニティの2~3倍はします。

凄いですね、そんな余裕が個々の施設の魅力ですね。
また、来ますね。

タグ:
十福の湯

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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