桜君、今更なんだよ。(笑)

今年の冬囲いもひと段落して、冬を迎える準備はほぼ整いました。
今から7年位前、桜をナステビュウ湯の山の周りに10本ほど植えたのですが、雪で現在残っているのが5本くらいになってしまいましたね。

でもだいぶ大きくなりました。
今年は植木屋さんから冬囲いをしてもらったので、万全です。
来年は綺麗な花が咲くと思いますが、、、、、、、

実は自宅の枝垂れ桜の根元から生えてきた、枝を上手に株分けして植えたので、そのうちに枝垂れ桜の里になるかもと楽しみにしていました。

でもだいぶ大きくなっても、全然枝がしだれないのです。
花も小さくて親の木とは違うみたいです。
でも、枝垂れ桜の根元から生えた枝ですから、そのうちに親木みたいに枝垂れてくるのではないかと期待して待っています。

冬囲いしていた植木屋さんが、「この桜は彼岸桜ですね。」と。
僕「いやいや、枝垂れだ蔵の根元から生えてきた桜だから、そのうちに枝垂れてくるよ。」

すると、植木屋さんが「ああ、それは多分桜の台木が芽吹いたので、やはり彼岸桜ですね。」

その話を聞いた僕はショックでした。
高級な桜は接ぎ木をするのだそうです。
だから、根元から生えてきたのは台木の桜だそうです。
高枝継もできるので、来年試したらどうですか？かと植木屋さんに慰めてもらいました。

超ショック
でも、植木屋さんの言うことに間違いはありませんよね。
知識不足がおおしろい結果になりました。
彼岸桜も普通の桜より早く咲き綺麗だと思うですが・・・

そう思わなければやってられない出来事でした。

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