2015.12.1(火)
何が本当なのか?地球温暖化の話し?
現在フランスのパリでCOP21(国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議)と言う面倒くさい会議が各国100人以上の首脳が集まって開催されている、事はニュースでご存知ですよね。
実は以前日本で、この会議が開かれたことがあります。
それがCOP3でその時決められたのが「京都議定書」と記憶しています。
その時にアメリカは国策に反すると協定から離脱して、中国は不公平だとしてこの議定書には加わりませんでした。
二酸化炭素の世界最大の排出国と世界第二位の排出国でが離脱して意味なくなったじゃないか。
その後の中国の環境破壊は深刻なレベルにまで達してしまいました。
あの時議定書に加わっていれば、今よりはるかにましになっていたんでしょうね。
現在は地球の平均気温は100年で0.7℃づつ上昇しているのだそうです。
そして、このまま何も対策しない場合は最悪のシナリオだと2,100年には5度程度平均気温が上昇するのだそうです。
そうなったら地球環境はぐさぐさですよね。
これから、最大限の対策をすると2度程度の上昇で抑えられるってシュミレーションだそうです。
2度だったてもすごいよね。
僕はもう生きていませんが。
後85年後だもんね。
でも徐々に変わっていくのは見るに堪えません。
所が、現在は14世紀から17世紀中期に起きていた小氷河期に入ったという学者もいます。
だから、これからは地球はどんどん寒冷化に向かうって学説を唱えている方もおいでです。
関係は分かりませんが珊瑚の調査から17世紀中ごろに非常に強いエルニーニョ・南方振動現象が数多く発生していたそうです。
そして、これも関連は分かっていませんが、その当時太陽活動の低下と、火山活動の活発化があったようです。
ええ、まるで現代みたいですよね。
だから、これからどうなるなんて、世界一のスパーコンピューターでも予測不可能なのでは?
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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