WBSCプレミア12残念でしたが!

Batting_High_school_baseball_in_Japan_2007世界野球WBSCプレミア12昨日の準決勝本当に残念でしたが、素晴らしい試合でした。

負けたとは言え、レベルの高いダイナミックな試合を見せてくれ、世界中にアジアの野球レベルの高さを知らしめたと思います。

正直、試合前から日程がどうのこうの、移動が過酷だとかどうのこうの、色々言って来る韓国チームに良い印象を持っていませんでした。

大会に参加するってことは、そういった事なのです。
自チームに不利な日程や不利なことは沢山あります。
しかし、見えない敵と戦って克服したものが勝利の栄冠を得ることができるのだと思うのです。

また、勝つことも重要ですが、いかに戦うかも重要です。
それが国際大会だと思うのです。

バトミントンの試合で、風向きを変えてまで勝利しても何の意味もないのです。

さて、昨日の試合は本当にショックでした。
私は仕事で見ることができなかったのですが、最終回に三点差を逆転されての敗退でした。

では、日本選手はどんなコメントや言い訳をしているでしょうか?
あの快投をした大谷選手は

自分が8、9回とか最後まで投げることができていれば良かった。信頼して、則本さんに託していたので

と力不足を反省していたといいます。

また監督の小久保監督はすべて、私の責任です、本当に悔しいですが、自分の継投ミスで起きたこと、選手には責任はないって言う事を言っています。

今回、日韓戦と言う事で、最近の韓国との関係で完全に打ち負かせても対って気持ちは日本人誰でもあったと思う。

今回はそういった気持に対する、天の戒めと考えてはどうだろうか?

戦術的には色々あったと思う。
今回韓国に負けなくても、もし先発が崩れたら、中継ぎの信頼できる選手を招集していないことから、ゲーム運びがリスキーにならざるえません。
そして、先発と抑えに負担が集中してしまいます。
今回はその弱点が露呈してしまった結果かもしれません。

そして、もう一点気になることは、今回の大谷投手、そして打線も今までは中田らが活躍していた。

しかし、そういったスパープレイヤーに頼りすぎると良い結果につながらない。
野球はチームプレーです。
会社もチームプレーです。
当館の話をすると3年前は超ベテランのスパープレイヤーがいて、職員も頼りにしていたが、現在は若手の職員中心でずば抜けた人はいません。
しかし、チームワークはかえってよくなり業績(結果)も現在の方がよい訳です。
最も切り替わる際には、混乱でかなり下がりましたが、現在は安定しています。

こういったように、一人二人のスーパーマンがいても全体では機能しないってことですね。

今回はっ韓国のおかげで、勝利するより多くの事を色々学ばせてもらいさらに成長させてもらいました。

そういった面では好敵手に拍手と感謝をすべきでしょう。
そして、侍ジャパンもまだ全日程が終わったわけではありません。

三位決定戦がありますので、そこでも日本らしい素晴らしい試合を見せてもらいたいものです。

頑張れ侍ジャパン

タグ:
WBSCプレミア12残念

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