ソーシャルメディア・SNSは諸刃の剣の記事に共感

Facebookを見ていたら、素晴らしい発言があったので紹介します。

発言したのは、コンサルタントとして活躍している、名前とは想像できないようなあだ名「ダイスケ」と呼ばれている、大見知晴さんです。
彼はインファクトという会社の社長でもありますし、ブログはスタッフ全員で書いている凄いブログも運営しています。インファクトのブログ

その彼がセミナーでも話をしているのだと思うのですが、最近発言をしていたので、抜粋しますね。

【ソーシャルメディア・SNSは諸刃の剣】

急速なスマホの普及でSNSはとっても短な存在になる一方、その使い方は個々に委ねられているので、企業でSNSを活用するのはリスクが高いのも事実です。

ただ今まで繋がることがなかった人と繋がったり、発信したりコミュニケーションすることで、ビジネスにおいても人生においても様々な恩恵があるのもこれもまた事実です。

例えば、私のこの毎朝の投稿も。。。
一方では「いろいろ勉強して頑張ってるね！応援してるよ♫」と言ってくださる人もいればもう一方では
「何を偉そうにバッカじゃねーの！」
と言っている人もいるそうです（笑）
そういう悪口もすべて本人の耳に届いてしまうのがSNS時代なんだと私たちは認識する必要があるのです。

実は最近、十日町きもの女王コンテストに対して批判的な書き込みがあり、どうしたら良いでしょうか？ と観光協会から相談がありました。

今年の十日町きもの女王が決まりました、という発言に対してのコメントです。
今回選ばれたプロセスが納得いかないと言う事ですね。
かみ砕くと自分が考えたていた方と違う方が選ばれて面白くないって事でしょか？
勿論、管理者として発言を削除することも出来ます。
しかし、自分や他人のウォールに発言をシェアして、それに対しての発言は手も足も出ません。

また、他人の発言に対して同じような事を書かれてもどうしようもありません。
この事に対して反論しても、それに対してまた反論して来ると言う不毛な時間を過ごす羽目にもなりかねません。

そして私達は、きもの女王を決めるプロセス（審査）で、全くやましい点も落ち度もないわけですので、暗黙のルールなどなく、全く公平な審査で無視することが一番いいのでは無いでしょうか？とお話ししました。

新しく選ばれた十日町きもの女王のブログ研修の際も、「SNSはこういった性格で、だから炎上したりするんですが、全く気にする必要はありません。」と新しく選ばれた彼女らに話をしましたし、もし他にも悩みがあったら相談してください、と話をしました。

私も良く、厳しい批判を受けることも有りますが、私の場合は反論しませんし、逆に喜んでいます。
Mだから嬉しいのではなく何故なら、注目されているから批判も来るので、逆に急に人が集まってきている証でもあるのです。

実際にブログなんかも批判されると、アクセス数はうなぎのぼりに増えるし、1件の批判の裏には10件の支持する方もいるので、気にしないでください、とお話しさせていただきました。

新しいコミュニケーションのやり方を確立しつつあるのだと思います。
もうしばらくすると、皆さん当然のように理解される日も来ると思います。
だから使わないって選択肢は自分の世界を狭くするだけで、何もメリットが無いと思いますけど・・・

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