2015.3.21(土)
健康センター・スーパー銭湯・日帰り温泉の違い!
皆さん、「健康センター/スーパー銭湯/日帰り温泉の」の違いをわかりますか?
僕は良く分らないですよね(笑)
ではムリに分類してみますか。
都市型サウナ
現在の温浴ビジネスのもう一つの流れに都市型サウナもありますね。
都市部では、温泉も多くの水を使うことも、コスト的な問題で、少し違う温浴施設をという要望もあり、このような施設があります。
僕はあまり行ったことがないのですが、内部は簡単な内風呂、複数のサウナ室+水風呂が標準で、マッサージとかにも力を入れています。
サウナに力を入れた温浴施設の事で、ニュージャパンサウナなどが代表的なお店です。
勿論、ほとんどの施設は温泉を使用していません。
また、入館料も高めです。
健康ランド
現在の日帰り温泉の元となった施設で、船橋ヘルスセンターなどが有名でした。(過去形)
家族全員で施設に行って楽しめるとして、ブームになった施設です。
当初はプールが主体でしたが、次第にジャグジーバス、薬湯、打たせ湯、サウナなどの多種の浴槽、マッサージコーナー、休憩室、カラオケ、ゲームコーナー、食堂などを有する大規模な公衆浴場に変貌したようです。
温泉を引き入れて他の施設と差別化を図る施設もあったが現在はこの体系は非常に希になりました。
新潟県にもホンマ健康ランドや湯沢健康ランドなどが、現在でも生き残っています。
24時間営業なので、新潟出張の際はホテルに泊まらず、お風呂に入って仮眠して、また出かける方もいました。
スーパー銭湯
一般に温泉を使っていないが、、露天風呂、各種アイテムバス、サウナなどの付加的な風呂設備を充実させたり、食堂や理髪店などの各種施設・店舗を併設することで普通の銭湯とは差別化していました。
温浴が最盛期の時代は電力会社や鉄道会社のサイドビジネスで、全国チェーンの施設もあったが、現在はほぼ姿を消しました。
一般的には、安価で色々なお風呂が楽しめるのが特徴ですが、現在は少数派になり、数が激減しました。
日帰り温泉
現在、温浴ビジネスの主体で、健康ランド的な施設、スーパー銭湯的な施設など、色々な施設が全国に展開しているようです。
現在日本の日帰り温泉の聖地は、僕は箱根の天山だと思います。
皆さんも近くい行ったときは、是非行ってみてください。
軽井沢には星野リゾートがやっている「トンボの湯」があるが、行ってみると休憩所もない施設に多くのお客様が訪れています。
全てに本物にこだわっていました。
まとめ
温浴ビジネスをこのジャンルだと区別するのは難しいと感じましたが、何系とかいう事は出来ると思う。
例えば十日町の「明石の湯」はスーパー銭湯系だし、「みよしの湯」や「ミオン中里」は健康ランド系だと思いませんか?
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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