2014.9.16(火)
湯の山で実際起こった、本当にあった怖い話!
長い間お仕事をしていると、色々な場面に遭遇します。
今日は、そのほんの一部を紹介します。
色々な人間模様が垣間見えて面白いですよ。
●お風呂にウ○コが沈んでいるぞ事件
これは、最近のお話です。
お前のところのお風呂は、ウ○コが沈んでいるんのか?とフロントにクレームを言ったお客様がおいでです。
早速そのお客様と、浴槽に行き、その固形物網でをすくって、臭いを嗅いでみました。(この時点で我々は湯花だということを確信していますが)
お客様にも嗅いでもらいましたが、一切の異臭がしませんし、手で練っても容易に壊れません。そうなんです当館の湯花は、本当に紛らわしいのです。
でも、大きな湯花が出来るのは良質泉の証でもあるんですよ。
●刺青の屈辱
当館では館内ルールとして刺青やタトゥーのある方は、お風呂を遠慮していただいています。
ある日、職人風の五人くらいの猛者がお風呂に入りに着ました。
入館時には長袖でした。
そして30分後、お風呂から上がるとその一人はランニング姿で現れました。そしたら、両肩から見事な刺青が・・・・・・・・
もし受付時にその事が分れば、お風呂に入れませんが、とお断りしたのに。そして、お客様から通報があれば、すぐに駆けつけて、当館のルールを説明させて頂き、速やかに上がってもらうのに。
屈辱的な瞬間でした。
刺青では、最近のお話があります。ある日十日町市役所からお客様から苦情が来たので、お知らせしますと言う事でした。
内容はお風呂に入っていたら、見事な刺青の方が入っていた、あそこは刺青した人もも自由にお風呂に入れているのか、気分が悪かったので良く指導して置け、みたいな内容だったらしいです。
刺青の方Welcomeですよ、なんて施設ある訳ないのに。
当館も色々なところにPOP等で注意は促していますが、ご本人様からのお申し出が、スタッフがお風呂で見かけたら、お願いは出来ますが、それ以外はお客様からの情報がないと、対処できていないのが現状です。
それを、市役所にクレームとして言ってみてもね・・・・その場でお話しいただければ、すぐに対応できたのですが、残念な結果になりました。
この刺青問題は最近は非常に難しいのですよ、だから後でこの事だけで書いてみますね。
●お風呂でジャブジャブ
先回の大地の芸術祭の時のお話です。常連のお客様から、若い子がお風呂で洗濯しているよってクレームを頂きました。
そりゃお風呂は石鹸も水も、お湯も十分あって下着くらいは洗濯したくなるよ、でもねぇ~それをやっちゃおしまいだよ!って事なんですよ。
本人にも話をしましたし、リーダーを通じグループの方には、全員お話をしました。
●若者よ、体を拭いてから脱衣所だよ。
なぜか若者団体が帰ると、浴苦情を頂きます。
脱衣所の床がビジョビショだっていう内容です。最近の若者はお風呂から上がる時に体を拭かないらしいのですね。
ですから、若者の団体が帰ると、スタッフが拭き掃除をするようにしています。
●サウナから上がって、体を拭かずにお風呂事件
常連さん同士の話です、ある常連さんが、サウナから上がって汗も流さず、お風呂に入ったんだそうです。
他の顔見知りが、注意したところ「そんな事どこに書いてあるんだ!」と言ったそうです。
おいおい、外には人を殺してはいけません、なんて張り紙してあませんよ。まったく幼稚なはなしで、その後その人は誰にも話しかけられなくなったそうです。
●お風呂で体をゴシゴシ事件
これも実際最近あった苦情です。ある人が、お風呂の中で、タオルで体を洗っていたと言うのです。
凄い猛者ですが、ちゃんと紙に書いて張っておけって内容だそうです。
本当に常識が通用しないのだとその時思いました。
そして、本当に残念なんですがナステビュウ湯の山 お風呂十戒を発表する運びとなりました。
本日夕方にもUPしますし、後日POPにして張り出します。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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