2015.1.5(月)
湯の山はリンゴを売っているのではありません、健康を売っているんです。
英語のことわざで「An apple a day keeps the doctor away」という言葉があります。
僕の英語能力では正確な内容は分りませんが、apple=リンゴ、keeps=保つ、doctor=医者から訳すと、一日1個のリンゴは医者いらずなほど健康を保つって感じだと思います。
日本でもリンゴは体に良い事が紹介されています。参考に杉本さんが紹介している一日一個のリンゴで医者いらず?リンゴが健康にいい8つの理由の本文の一部を紹介します。
- コレステロール値を下げる
リンゴに含まれている水溶性食物繊維には「ペクチン」と呼ばれる成分があり、悪玉コレステロールを下げる働きがあるという。- 満腹感が持続する
リンゴは食物繊維が豊富で、精製された砂糖や穀物より消化に時間がかかり、満腹感が持続するという。低カロリーであるのも嬉しい。- ダイエット効果が期待できる
マウスによる実験で、リンゴの皮に含まれているウルソル酸と呼ばれる物質に、肥満リスクを下げる働きが認められたらしい。- 肺機能を高める
1週間に5個以上のリンゴを食べると、肺機能を良くする働きが期待されるそう。リンゴの皮に含まれる抗酸化物質、ケルセチンの効果ではないかと考えられている。- 免疫機能を高める
オレンジとよく比較されるリンゴだが、リンゴにも免疫機能を高めるビタミンCが豊富に含まれている。- がんに有効
2007年に行われた研究で、リンゴには、肝臓、大腸、乳がんに効果的なトリペルノイドという化合物があることがわかったそう。- 糖尿病リスクを下げる
リンゴやナシ、ブルーベリーには2型糖尿病のリスクを下げる働きがあるという。赤、紫、青の野菜や果物に含まれるアントシアニンという抗酸化物質の効果だそう。- 脳の働きを高める
フルーツには脳の神経伝達物質を生成を高める働きがあり、記憶力を高め、アルツハイマーの予防にも効果的という。
ねぇ、凄いでしょ。
だから皆さんリンゴを積極的に食べましょう。
実は今年は丸茂ファームさんにお願いして越冬用のリンゴを大量に仕入れさせて頂きました。雪の中を軽トラで2回も取りに行きましたよ。
ご存知、丸茂ファームさんのリンゴは安全(低農薬栽培)で美味しくて当館にも大人気です。
冬の間の保管方法もちゃんと聞いてきました。
乾燥を嫌うので適度の湿気が必要なんだそうです。それに、日にちが立つと、フジなどの品種は蜜が散る傾向にあるので、一番蜜があるのが収穫直後で、お正月過ぎには殆ど蜜が散るんだそうです。
でも、写真を見て下さい。
今日切ったリンゴです。まだすごい蜜がありました。今年はフジの出来が良かったようです。
でもだんだん少なくなってきますから、早く当館で購入して、家で一番寒い場所に保管しておくと、長く美味しい状態が保てるそうですよ。
健康増進に、特に冬の間はビタミンも不足しがちですから、リンゴを食べましょう。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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