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私が見ている長期予報と、今シーズンの雪の気配

 

私は毎年、気象庁の長期予報とエルニーニョ監視情報をよくチェックしています。雪国で商売していると、天気の流れは生活のリズムそのもの。特に冬は「どれくらいの寒波が来るのか」「雪はいつ本格化するのか」が気になります。

最近のデータを見る限り、今のところは良い方向に傾いてきているように感じています。

◆ 強い寒波は“年内は来ない”予想

気象庁の1か月予報を見ると、年内に強力な寒波が押し寄せる可能性は低めとのこと。もちろん予報なので断言はできませんが、ひとまず安心材料です。

◆ エルニーニョもラニーニャも“平常”へ

エルニーニョ監視海域の指数を見ても、これからしばらくはエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生しない「平常状態」が続く見通しです。
極端な気象になる可能性が低くなるので、これも心の中で小さくガッツポーズ。

◆ 12月の気温傾向(気象庁・週間予報より)

● 第1週(12/6〜12/12)
→ 気温は「高い」確率が 50%

● 第2週(12/13〜12/19)
→ 気温は「平年並」が 50%

その後も全体として「平年並み」が中心になりそうで、極端な冷え込みは読み取れません。

◆ 私の予想:クリスマス本番で雪が動く?

13日頃から3〜4日ほど天気が崩れ、多少の積雪はあると思います。
ただし“ドカッと”来るほどではなく、いったん落ち着くのではないかと見ています。

例年、松之山はクリスマス前後にドッと雪が動くことが多いので、今年もおそらく同じ流れになるのでは…というのが私の体感予想です。

松之山温泉スキー場も、本格的なオープンはやはりクリスマス前後になりそうですね。

◆ とりあえず一安心の12月前半

今のところ、年内に“大雪警戒”レベルの予報は出ていません。
大雪が来ないとホッとする反面、「そろそろ来るぞ…」という冬特有の緊張感もありますが、現状は比較的穏やかなスタートといえそうです。

また動きがありそうなら、随時チェックしてお知らせしたいと思います。

最期に、気象予報士でもない私のたわごとと、気楽に楽しんで読んでください。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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