大雪だけど、この試練で鍛えられるはず。

スウェーデンの元国連大使、ダグ・ハンマルシェルドは「バイキングを強くしたのは北風である」という言葉を残し、厳しい環境が人を鍛えることを教えてくれました。この言葉は、逆境が人を成長させるという意味でよく引用されます。

元総理大臣の麻生太郎氏は、あるインタビューで「また食べに行きたいレストランは良いレストランです。そして、またプレーしたいゴルフ場は良いゴルフ場です。でも、総理大臣は二度とやりたい職業ではないので、良い職業ではない」と、茶目っ気たっぷりに語っていました。

さて、私たちに置き換えると、確かに2月の豪雪は大変でした。
でも、このマイナス分はどこかで必ず巻き返せると信じています。
私がスタッフに伝えているのは、今は普段の半数のお客様しかお越しになっていませんが、そのお客様に「また来たい」と思っていただけるかが大事だということ。
良かったと思っていただければ、今度は友人や家族を連れてきてくださるかもしれません。

そして、いつも笑顔でお客様に接することは基本です。
疲れたり、面倒になったりすると笑顔の接客が疎かになりますが、これはお金のかからない最強の集客ツールです。
さらに、常にお客様の立場になって物を考えることも大切です。

そのために、私自身も仕事終わりにお風呂に入ってみるようにしています。
お風呂の温度や、他のスタッフの接客を実際に体験することで、感じることがあるはずです。

決められたことをこなすだけが私たちの仕事ではない!そう力説していますが、なかなか伝わらないのが現実です。
これこそが基本であり、一丁目一番地なのですが、果たしてどれだけのスタッフがその重要性を理解しているか、不安になることもあります。

これまでは、コロナ禍で赤字を少しでも減らすことに全力投球してきました。
しかし、これからは一日も早く復活し、その結果、会社が持続可能な形で成長できれば、スタッフの給料も上がる仕組みを整えています。
やはり、張り合いがなければ頑張れないですからね。

北風に負けず、前を向いて進んでいきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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