2025.2.20(木)
大雪だけど、この試練で鍛えられるはず。
スウェーデンの元国連大使、ダグ・ハンマルシェルドは「バイキングを強くしたのは北風である」という言葉を残し、厳しい環境が人を鍛えることを教えてくれました。この言葉は、逆境が人を成長させるという意味でよく引用されます。
元総理大臣の麻生太郎氏は、あるインタビューで「また食べに行きたいレストランは良いレストランです。そして、またプレーしたいゴルフ場は良いゴルフ場です。でも、総理大臣は二度とやりたい職業ではないので、良い職業ではない」と、茶目っ気たっぷりに語っていました。
さて、私たちに置き換えると、確かに2月の豪雪は大変でした。
でも、このマイナス分はどこかで必ず巻き返せると信じています。
私がスタッフに伝えているのは、今は普段の半数のお客様しかお越しになっていませんが、そのお客様に「また来たい」と思っていただけるかが大事だということ。
良かったと思っていただければ、今度は友人や家族を連れてきてくださるかもしれません。
そして、いつも笑顔でお客様に接することは基本です。
疲れたり、面倒になったりすると笑顔の接客が疎かになりますが、これはお金のかからない最強の集客ツールです。
さらに、常にお客様の立場になって物を考えることも大切です。
そのために、私自身も仕事終わりにお風呂に入ってみるようにしています。
お風呂の温度や、他のスタッフの接客を実際に体験することで、感じることがあるはずです。
決められたことをこなすだけが私たちの仕事ではない!そう力説していますが、なかなか伝わらないのが現実です。
これこそが基本であり、一丁目一番地なのですが、果たしてどれだけのスタッフがその重要性を理解しているか、不安になることもあります。
これまでは、コロナ禍で赤字を少しでも減らすことに全力投球してきました。
しかし、これからは一日も早く復活し、その結果、会社が持続可能な形で成長できれば、スタッフの給料も上がる仕組みを整えています。
やはり、張り合いがなければ頑張れないですからね。
北風に負けず、前を向いて進んでいきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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ご無沙汰しております。
東京の前田です。
今週お伺いする予定でしたが、連日の大雪の為来週に延期になりました。
記事で拝見した通り、本当に例年以上の積雪なんですね。除雪作業や施設の維持管理など、スタッフの皆さんも大変なご苦労をされているのではないかと心配しています。
高橋さんに是非お聞きしたいことがありまして。
松之山での生活を始めるにあたって、自宅となる家の火災保険、松之山の様な積雪地で生活するのが初めてなので、保険内容の注意点と
もっと気になっているのが
ライフラインとWi-Fi環境を整える事です。
電気、水道、プロパンガス。
灯油、Wi-Fi…
契約はどこがよいでしょうか?
インターネットについても、地域でおすすめのWi-Fiサービスや、実際の通信状況など、教えて下さい。
現地に行けるのが延びても、こちらで可能な事は進めたいと思っています。
アドバイスを宜しくお願いいたします。
引き続き除雪など大変かと思いますが、くれぐれも怪我、事故のないようお気をつけください。
来週、松之山へ伺えるのを楽しみにしています。
前田 ゆうか
弥莉雅
前田さん、コメントありがとうございます。
詳しい事はお越しになってからが良いでしょう。
それに松之山には地域協力隊の方もおいでですので、そちらにも相談したらいかがでしょうか。